今回は『ドラクエ11S』の失われた時の怨念と災厄戦について

失われた時の怨念と災厄は本作の最終的な裏ボスで「妖魔のバニースーツ」の入手条件になりますが、パーティの平均レベルが99の状態で挑んでも苦戦する強敵です。

そこで今回は、『ドラゴンクエスト11S』の失われた時の怨念と災厄の発生条件と攻略法について書いていきたいと思います。

失われた時の怨念と災厄

失われた時の怨念と災厄は本作のサイド要素の1つである冒険の書の祭壇を全て完了すると忘れられた塔の上空に出現します。

※冒険の書の過ぎ去りし時の祭壇「過ぎ去りし時の最果て」をクリアしてヨッチ村を出ると発生、発生タイミングとしては本編クリア後の邪神出現辺り

冒険の書の祭壇の攻略は別記事でまとめています。
冒険の書の祭壇攻略まとめ

出現後は忘れられた塔の上空に出現した時空の歪にケトスで突撃すると戦闘を開始出来ます。

 

裏ボス戦の攻略法

※参考動画(データ戻して2回目なので深く考えて行動していません。)

まず、失われた時の怨念と災厄は本作の最強ボスでパーティの平均レベル99+最強装備を揃えておくのは前提になります。

私の場合はパーティ編成を主人公、グレイグ、ベロニカ、セーニャ

※装備は下記の最強武器+防具+アクセはスーパーリング+3×2
最強武器の入手法と性能
最強防具の入手法と性能
最強アクセ「スーパーリング+3」の入手法と性能

また、各装備は鍛冶の打ち直しでほぼ全てを+3にしています。

その他の事前準備として各仲間キャラクターに「エルフののみぐすり」「せかいじゅのは」「せかいじゅのしずく」を複数所持させておきましょう。

「エルフののみぐすり」は小さなメダルの交換コンプリート後に3枚で交換orグロッタカジノの景品でコイン10000枚で交換
「せかいじゅのは」はソルティコのカジノの景品でコイン5000枚で交換
「せかいじゅのしずく」はソルティコのカジノの景品でコイン10000枚で交換

私の場合は全てカジノのコインで交換して集めました。

目安としては「エルフののみぐすり」を各キャラに5個ずつ程度、「せかいじゅのは」と「せかいじゅのしずく」を3個ずつ程度持たせておけば安心出来ます。

失われた時の怨念と災厄戦
この裏ボスは本編のラスボスである邪竜ウルナーガ、魔王ウルノーガと同じタイプの敵です。

最初は失われた時の災厄が前に出てきて、次は失われた時の怨念と前後交代、どちらも倒すと両方が前に出てきての戦闘
どちらも2回行動で両方が前に出た時は1~2回行動

失われた時の災厄は物理攻撃が多く、怨念が「スカラ」や「バイキルト」で強化するためムチの「極竜打ち」やロウの「零の洗礼」で対処しましょう。
私はベロニカにムチを装備してバイキルトのみ「極竜打ち」で打ち消していました。

物理攻撃以外だと「メラガイアー」「灼熱の息」などを使用

失われた時の怨念はブレスや魔法攻撃が多く、怨念が瘴気を発生させると仲間キャラクターの消費MPが倍になります。
瘴気が発生している時は「せかいじゅのしずく」で回復するなどで対処していきましょう。

そして肝心の戦い方ですが、私の場合は基本はベロニカのマダンテを中心にグレイグの「全身全霊斬り」と主人公の「ギガデイン」で倒しました。

グレイグは「スクルト」or「マジックバリア」で耐性アップがメイン
主人公とセーニャは回復メインで余裕があれば主人公は「ギガデイン」などで攻撃、セーニャは「スクルト」使用など

基本はベロニカがマダンテ⇒別キャラで「エルフののみぐすり」⇒ベロニカがマダンテの繰り返しです。

ただ、失われた時の怨念が瘴気を発生させている時はマダンテの威力が半減するのでメラガイアー、全身全霊斬り、アルテマソードなどの方が効率良くダメージを与えられる印象でした。

倒すと「妖魔のバニースーツ」「失われた時の砂時計」を入手出来ます。


妖魔のバニースーツはマルティナのおしゃれ装備で「戦闘中HPが0になっても生き返る」効果を持つチート装備になります。

「失われた時の砂時計」は使用することで再び時空の歪を出現させて裏ボスに挑むことが可能になります。

ドラゴンクエスト11S 攻略メニュー

以上で『ドラゴンクエスト11S』の裏ボス攻略についてを終わります。