今回は『FE 風花雪月』の生徒のスカウトについて

本作は序盤に選んだクラスの生徒以外の他学級の生徒も条件を満たすことでスカウトし、自学級の生徒として仲間に加えることが出来ます。

そこで今回は、『ファイアーエムブレム 風花雪月』の生徒のスカウトのやり方と条件の確認方法、注意点について書いていきたいと思います。

生徒のスカウトのやり方

まず、本作では序盤に黒鷲の学級(エーデルガルト)、青獅子の学級(ディミトリ)、金鹿の学級(クロード)の3つの中から好きなクラスを選んで進めることになります。

これらのクラスにはそれぞれ級長を含めて8人の生徒が存在します。

そして、スカウトは最初に選んだクラスに所属する生徒以外の生徒を自学級に転属させて自学級の生徒と同じ仲間に加えるためのシステムです。
※本編を進めるとハンネマンやマヌエラなどの教師もスカウト対象になります。

仲間になった生徒は出撃時のユニット編成、指導、支援レベルなど自学級の生徒と同じ扱いになります。

スカウトが利用可能になるのは白雲の章のEP.2「追懐の風景」突入後ですが、1周目のこの時点では他学級の生徒をスカウトするのはほぼ無理だと思います。

スカウトに必要な条件は生徒毎に異なり、プレイヤーのLv/技能/ステータスが影響します。
生徒が求めている技能レベルやステータス値に到達すると生徒のスカウトが可能になるということですね。


生徒の希望する条件は一度生徒をスカウトすれば分かります。
※生徒のスカウトは修道院の散策時に可能で1日1回まで

画像のレオニーであれば主人公の力の値と槍術の技能レベルがある程度上がっていればスカウト可能ということになります。

注意点として、生徒が希望する条件が詳しく表示されていないということです。

一応、生徒が求める条件以外にも生徒と主人公の支援値も影響するので、どうしてもスカウトしたいキャラクターは能力アップ以外にも贈り物・食事に誘うなどで支援値を上げておくのが良いでしょう。

個人的な感覚ではそこまで必要なステータス値は高くはなく、ある程度の生徒は技能レベルC程度、ステータス値も15~20程度でスカウト出来る印象です。
とは言え、全然スカウト出来ない生徒もいるので、1周目は大半の生徒をスカウトすることは出来ないと思います。

支援レベルは何気に大きく影響しているような気がするので、支援値アップが重要(?)っぽい感じがします。

本作には引き継ぎ要素で2周目に主人公の技能レベルをクリアデータで達していたレベルまで名声値を消費して引き上げるシステムがあるので、生徒のスカウトは2周目以降がメインと考えておいた方が良さげですね。

その他の注意点として、生徒のスカウトは第二部に入ると出来なくなります。
第一部が終了して第二部に入ると、その時点でスカウトしていない生徒は修道院からいなくなるため

それから生徒の中にはスカウト不可の生徒も存在します。
※各学級の級長や第二部の本編に関わるキャラクター

とりあえず、支援レベルによるイベントを考えると出来る限りスカウトしたくなりますが、1周目でスカウト出来る数にはどうしても限りがあるのでスカウトに関しては周回プレイ前提と考えておいた方が良いです。

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以上、『FE 風花雪月』の生徒のスカウトについてでした。