今回は『スナイパーゴーストウォリアーコントラクト2』のクリア後評価や感想について

本作は2021年7月29日に発売されたスナイパー特化のFPSですが、前作同様に本編のボリュームは少なくチャレンジ攻略&トロコンが完了しました。

そこで今回は『スナイパーゴーストウォリアーコントラクト2』のクリア後評価や感想、バグやエラー落ちについて書いていきたいと思います。

クリア後評価や感想

※ローンチトレーラー【PS5/PS4 日本語版】

本作は2020年3月26日に発売された『スナイパーゴーストウォリアーコントラクト』の続編です。

続編ではありますが、本作はストーリー要素がほとんどなく前作をプレイする必要は特にないためシリーズ初見の方でも問題なくプレイ出来ます。

というより、下記でも書いていますが前作はバグやエラー落ちが酷かったので個人的には前作はプレイせずに本作から入る方が良さげな印象もあります。

本作は前作同様にスナイパーライフルがメインのFPSとなりますが、本編自体はチュートリアルを除くとミッションの数は5つのみと少なく全体的なボリュームはあまりありません。


ただ、それぞれのミッションに収集品+チャレンジと呼ばれる特定の行動を行う、特定の行動で標的を倒すといったものがあるので繰り返しプレイすることで長時間楽しむことが出来ます。

私は前作もプレイ済みですが、個人的な感想としては前作よりも遥かに快適にプレイ出来るようになっていてFPSの中ではかなり良作の部類だと思います。

まず、前作は細かなバグ(標的が出現しない、装備している武器が消える、狭い場所で動けなくなる)&エラー落ちが非常に多くストレスが溜まって楽しむことが出来ませんでした。

マップ自体もスナイパー特化なのに入り組んだ地形が多くスナイパーライフルを上手く活用出来ない場面が多かったですし


それが本作では長距離契約と呼ばれる“スナイパーライフルでマップ端の狙撃地点からエリア外にある村や空港にいる標的を倒すミッション”が追加されているので前作よりもスナイパー特化の印象が強くなっています。

長距離契約のミッション自体も敵を観察して動きを見ながら周囲のオブジェクトを利用して倒す、という良く出来た作りで個人的には楽しくプレイ出来ました。

長距離契約以外の通常のミッションも敵拠点周辺には高台が多く全体的に入り組んではいないので、スナイパーライフルを使用した戦闘がやりやすくて良かったです。

また、バグやエラー落ちにもほとんど遭遇しておらずトロコンまで快適にプレイ出来たのも個人的にはかなりポイントが高いですね。

一応、攻略を終えるまでに60時間程度はプレイしていると思いますが、それまでに遭遇したのは壁にハマって動けなくなるバグ2回とエラー落ちが1回のみです。


武器種は前作と同じでスナイパーライフルに加えてタレットやドローン、アサルトライフルなどのサブ武器があり開発でスキルを購入することでプレイヤーを強化することが出来ます。

やはりチャレンジを含めても全体的にボリューム不足感は否めませんが、前作よりはかなり楽しんでプレイ出来て、バグやエラー落ちにも遭遇していないためFPS好きには強くおすすめ出来る作品です。

Amazonリンクはこちら

スナイパーゴーストウォリアーコントラクト2 攻略メニュー

以上で『スナイパーゴーストウォリアーコントラクト2』のクリア後評価や感想についてを終わります。