今回は『スクールガールゾンビハンター』の感想について。
ストーリーのボリュームは大したことがなく、先程エンディングを迎えました。
そこで今回は、「スクールガールゾンビハンター」をプレイした感想やネット上の評価などについても書いていきたいと思います。
評価や感想
まず私がプレイしてみて思ったのは、前情報を調べていれば分かるように「お姉チャンバラ」シリーズが好きな人なら購入しても損はないというようなゲームです。
ストーリーは第5章まであり、1章につきミッション1-1~1-7というようにミッションが順番に出現するので選択してストーリーを始めます。
1章はミッション数7
2章~4章はミッション数6
5章(最終章)はミッション数5
サブミッションは全ての章共通でクリアするごとに4つ出現(1章なら1-A~1-Dなど)
全体的なボリュームは少なく7時間もあればエンディングを迎えられる程度です。
難易度はノーマルとハードでイージーがないのでシューティングゲームが得意ではない人には難しいかもしれません。
それから、難易度とは別に全てのミッションに制限時間が設定されていて大体が5分で、2分~10分の制限時間があります(ラストミッションのみ20分)
つまり、各ミッションの内容がその程度の時間でクリアできると考えれば全体的にどれぐらいのボリュームか想像がつくと思います。
前情報に加え、こういうバカゲーというのは雰囲気で分かっていたので個人的にはボリュームも想像していた通りですが物足りないと感じる方は多いでしょう
エンディングを迎えてもやり込み要素はHARDでプレイするかマルチプレイぐらいしかないです。
マルチプレイは少しやってみたところ専用ミッションが10個ありました。
追記:難易度HARDでクリアすると難易度EXTREMEが出現しました。
ストーリー内容は王道展開でふざけた部分も多めです。
その他に気になった点は
・キーコンフィングで好きにボタンの配置を変更できるのが良い
・リタイアした時などにロードが地味に長い
・進めていくとステージが広い上に制限時間があるのがイラつく
・キャラクターのグラフィック(顔)が微妙
・たまに1秒ほど止まる
ネット上でも言われていますが、キャラクターの顔が悪いというは気になります。
メイン5人の中のリサとエナミは顔は悪くなく、むしろ良いと思える場面もあるのですが他のメンバーは割と気になってしまうレベルで悪いです。
制限時間は上記でも書きましたが調べてみると制限時間が厳しいと思っているユーザーは多いみたいですね。
ステージが迷路のような構造になっている場所も多いので失敗前提と思った方が良いでしょう。
そして一番最後の止まるというのが、純粋にゾンビの数が多くて重いせいかたまに止まります。
大したことはなくすぐ動き始めるのですがイベント中に止まる事もあって気になりました。
ただ、他に一瞬止まるというような情報がなかったので私だけかもしれません。
マルチプレイが面白いという評価がありましたが、個人的にはミッションの数が少なくカクカクするのでオンライン目当てに買うのはオススメ出来ないです。
チャットがないので挨拶などは出来ない上に、ホストがプレイヤーをキック出来ないので全員が準備完了を押さないとずっと始められないという状況もありました。
人を選ぶゲームだと思うので、購入を迷っている方は公式サイトでグラフィックやシステムを確認してから購入するのが良いでしょう。
以上、「スクールガールゾンビハンター」の評価や感想についてでした。