今回は『バイオハザードRE:2』のクリア後評価について

本作は『バイオハザード2』のリメイクで2019年1月25日に発売されたバイオシリーズ最新作で、本編とハンク編、豆腐編などある程度はクリアしました。

そこで今回は、『バイオハザードRE:2』のクリア後評価や感想に規制についてまとめていきます。

クリア後評価

※ロンチトレーラー

本作は1998年に発売された『バイオハザード2』の完全リメイク作品です。
視点がビハインドビュー(肩越し)に変更されており、ストーリーやマップ、キャラのポジション、謎解き要素にも変更が加えられています。

印象に残っているのはオリジナル版では行方不明の恋人を探している女という登場をしたエイダがFBIとして登場して恋人のワードが一切登場しなかった点、アネットがウィリアムを止めるために頑張ってた点、オリジナル版だとあっけなく死んだガンショップのおじさんがいい味出してた点などですかね。

個人的には神ゲーの部類に入るレベルで、リメイクとしてはまさに理想の形に仕上がっていると思います。
Amazonレビューを見た感じだと日本版は規制されているという理由だけで評価を大きく下げている方が多いので内容だけなら実質☆5レベルです。
(規制については後記)

バイオシリーズは4~6に入ってからはアクション要素が高くなってホラー要素が薄れていました。
2017年に発売された『バイオハザード7』は一人称でホラー要素は高かったですが別ゲーという印象が強かったですし…。

ですが、本作は1~3の雰囲気を保ちつつ、4~6のアクション要素を少し取り入れた事で、新旧の良い所を上手く組み合わせた内容になっています。

ただ、敵が硬すぎるという事で評価を下げている方もちらほら見られます。
確かにプレイしている感じだとゾンビを倒そうと思うと時間が掛かる場合が多いですね。

理由としては敵を怯ませた後の格闘アクションが無くなっているため、ゾンビ1体を倒すのに弾薬が大抵5発以上は必要(ヘッドショットでクリティカルが出ると一発撃破)になります。
ただ、個人的にはこれぐらいが丁度良いと思いました。

実際、旧作のバイオはどの敵を倒してどの敵をスルーするのか、といった事を考えながら貴重な弾薬を節約して生き延びるというのが醍醐味の一つだと思うので。
逆に1~3発で倒せてしまうとちょっとぬる過ぎになってしまっていたでしょう。

ただ、本作は上記の理由からヘッドショットで怯ませた後に通り抜けて倒すのを避ける、といった事も可能なのですが、ハードコアだとヘッドショットの際に怯む確率も低くなっており、その点でストレスが溜まる場合がありましたね。
ゾンビ自体不規則な動きをする事も多いので、体力は高くても「ヘッドショットを当てたら確実に怯む」というのが一番良かったのではないでしょうか。

と言っても不満と言える程度ではないので、バイオ好きには自信を持ってお勧めできる作品です。

 

規制や北米版

上記でも少し触れましたが、日本版では北米版と比べて規制が酷いようです。

軽く北米版の動画を見てみたのですが、
・日本版ではゾンビの血の色が少し黒っぽいのに対して北米版は赤


・日本版ではヘッドショットのクリティカルで頭が残りますが、北米版では吹き飛ぶ
といった感じでした。

私はZ版で購入したのですが、正直プレイしている間にグロいかどうかは気にしないので特に気にはなりませんでした。
ただ、本作では17歳以上対象のD版と18歳以上対象のZ版の2つが発売されているので、その点が謎ですね。

なので、規制が無いのを期待してZ版を購入した方であれば不満に感じるかもしれません。

それと北米版は規制は無く、日本語にも対応しているようなので規制が気になって購入を躊躇っている方は北米版を購入してみてはどうでしょうか。

バイオハザードRE:2(リメイク) 攻略メニュー

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以上で『バイオハザードRE:2』のクリア後評価に感想についてを終わります。