今回は『進撃の巨人2 ファイナルバトル』のクリア後評価について

本作は2018年に発売された『進撃の巨人2』に追加要素を加えたアップグレード版のタイトルになります。
私は前作プレイ済みで発売日に購入、昨日に主な追加要素はほとんどクリアしました。

そこで今回は、『進撃の巨人2 ファイナルバトル』のクリア後の評価や前作との違いについてまとめていきます。

進撃の巨人2 ファイナルバトル

本作は2019年7月4日に発売された漫画・アニメで人気の『進撃の巨人』を原作としたアクションゲームです。

前作にあたる『進撃の巨人2』は2018年3月に発売されており、ストーリーモードではオリジナルの主人公を作成してTVアニメ2期までの内容を追体験できるというオリジナルストーリーが展開され、個人的にも原作ありきのゲームの中でも楽しくプレイした印象が強く残っています。
進撃の巨人2のクリア後評価や感想

そして『進撃の巨人2』に新たな追加要素を加えた本作『進撃の巨人2-Final Battle-』では、主に以下の2つの要素が加えれられています。

・キャラクターエピソードモード
原作キャラを操作してTVアニメ3期の内容を追体験できるストーリーモード
・壁外奪還モード
原作キャラやオリジナル主人公を兵団長としてプレイヤーの好きなキャラで兵団を作り、壁外の領土を奪還していく新モード

 

キャラクターエピソードモード

ストーリーモードに新たなストーリーは追加されておらず、tvアニメ3期の内容はキャラクターエピソードモードで新たに展開されています。

主な操作キャラはリヴァイやジャン、ミカサなどで装備も初回だと固定されたものを使用する事になります。
(キャラクターエピソードモードを全てクリアするとストーリーモードの装備を使用できる「自由装備」が解放)

個人的には前作のオリジナル主人公でのストーリー展開が熱かったのでこのような展開の仕方で残念ですね。

上記の点から本モードはアニメの内容を駆け足でただ追体験するだけなので、作業感が強くてあまり面白みは感じられませんでした。

 

壁外奪還モード

壁外奪還モードはストーリー性はほとんどありませんが、新たな兵団を作って壁外調査へ乗り出すというifストーリーが展開されます。

プレイヤーの好きなキャラで兵団を作る事ができ、対応した組み合わせのキャラ同士で親密度を上げる事で新規の会話イベントを見る事も可能です。

会話イベント自体は原作の雰囲気を壊すようなものではなく、壁外奪還モードの世界観でしっかり作られていて面白く感じました。
個人的にはこういったオリジナル展開が好きなので。

難易度もノーマルクリア後はインフェルノ→エデンと追加されていき、インフェルノの時点で結構難しめなので、高難度のアクションゲーが好きな方も楽しめるでしょう。

 

前作との違い

上記2点が大きな追加要素ですが、他にも装備やステータス面でも細かな新要素があります。
・レベル上限が120に上昇
・壁外奪還モードで新スキルを習得可能
・壁外奪還モードの親密度報酬でオリジナル主人公の訓練所の上限値アップ
・斬撃装備の他に射撃装備が追加
・刀身、鞘・ボンベ、立体機動装置にも新たな装備が追加
・戦闘時に雷槍を使用できる「決戦兵装モード」が追加
決戦兵装ストックを使用して一定時間雷槍を使用可能
・ダメージ値が99999を超える
・自由の翼ゲージ上限が999

とりあえずプレイしてみて気付いたのは上記のような感じです。

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以上で『進撃の巨人2 ファイナルバトル』のクリア後感想についてを終わります。