今回は『フォールアウト76』のクリア後評価について

本作は2018年に発売されたオンライン専用のオープンワールドゲームですが、2020年4月に世界にNPCが追加される大型アップデート「ウェイストランダーズ」が配信されました。

そこで今回は、『フォールアウト76』のクリア後評価や感想についてまとめていきます。

フォールアウト76

まず本作は2018年11月15日に発売されたオープンワールドRPGです。
2015年に発売された「フォールアウト4」はPS4ゲームの中でも神ゲーとして評価される事も多いので知っている方も多いでしょう。

私も「フォールアウト」シリーズが好きで76も発売日に購入して攻略もしていました。

当時は感想記事を書いていなかったのですが、当時の「フォールアウト76」は初のオンライン専用、更にはNPCがいない世界という試みで低評価の目立つ内容となっています。
個人的にもフォールアウトお馴染みの探索要素は面白かったですが、NPCがいないという寂しさとオンライン専用という理由からキャンプやコンテナ容量に制限があるという点など不満点も多かった内容でした。

そんな本作ですが、前々から発表されていたNPC追加の大型アップデート「ウェイストランダーズ」が2020年の4月14日に実装されています。

 

ウェイストランダーズ

ウェイストランダーズの実装前はどうなるか期待半分と不安半分でしたが、実装後にプレイしてみた感想としては神ゲーになっていると思います。

まず世界の変わりようが凄いですね。


最初はNPCがいるロケーションが増える程度だと思っていましたが、実際には新ロケーションはかなり多く、既存のロケーションも多くがNPCの住処になっていて入植者やレイダーが生活しています。
もちろん人間の敵が拠点としているロケーションなどもあります。


キャンプに行商人がやって来ることもありますし、NPC関連のクエストでは選択肢によって結末が変化するという「フォールアウト」お馴染みの要素も多く追加されています。

上述したオンライン専用だからこその容量制限やポーズ不可、セーブデータを分けられないといった不満点は残っていますが、限りなく「フォールアウト4」に近付いたオープンワールドゲームになっています。

また、オンラインによる不満点はありますが、去年のアプデで他プレイヤーにアイテムを売れる自販機を設置できたり、他プレイヤーが進行しているイベントクエストに参加できたりといったオンラインだからこその楽しさも多くあります。

後はNPC追加によってメインクエストやサイドクエストの数も増えていてメインクエストの数は実装前の倍程度になっています。
現段階では本編のボリュームは非常にありますし、キャンプ容量も増えたのでクラフト自体も結構やり込めます。

他にも繰り返しできるデイリークエストやイベントクエスト、レジェンダリー装備集め、広大なオープンワールドでロケーション探索と長く楽しめる内容なのは間違いないので個人的には神ゲーと呼んでも過言ではないと思います。

「フォールアウト76」は価格も安いのでプレイ済みの方はもちろん、未プレイの方もオープンワールドや探索ゲーが好きであればお勧めの作品です。

Amazonリンクはこちら
楽天リンクはこちら

フォールアウト76(fallout76) 攻略メニュー

以上で『フォールアウト76』のウェイストランダーズの評価や感想についてを終わります。