今回は『仁王2』の常世同行のやり方とシステムについて

本作のマルチプレイには「一期一会」と「常世同行」の2種類があり、前作とは違って常世同行を利用すればフレンドと一緒にストーリーを進めることが出来ます。

そこで今回は、『仁王2』の常世同行のやり方やフレンドと一緒に進める方法についてまとめていきます。

常世同行のやり方

常世同行はホストが部屋を作って同行者を募集するタイプのマルチプレイとなっています。

常世同行はミッション選択画面の「拠点」→「鳥居」→「常世同行」から始める事が可能です。

常世同行の参加方法は2パターン
・ルームを作成して人を募集
・他のプレイヤーのルームに参加

ルームを作成するとホストの庵に参加者が集まり、ホストがミッションを選択→参加者全員が仕度を完了するとミッションが開始されます。

また、ルーム内では社や鍛冶屋の利用も可能です。


ミッション終了後も再び庵に集まるため、同じプレイヤーと続けて他のミッションをプレイする事もできます。

 

まれびととの違い

大抵の方が一番気になるのは同じマルチプレイの「まれびと」との違いについてだと思います。

私がフレンドとプレイしてみたところ、
・ホストが未クリアのミッションも選択可能
・参加者全員が宝箱や扉を調べる事ができる
・救援ゲージが存在(後述)
・社は各プレイヤーがそれぞれ初回拝み時にアイテム補充
同じ社だと2回目以降はアイテムが補充されません。
といった感じです。

後は常世同行プレイ時は私がソロで本編を攻略している時には出現しなかった敵が出現したため、常世同行の場合は敵の量が少し増えているようでした。

救援ゲージ

救援ゲージはミッション開始後に画面左に表示されているゲージの事で、プレイヤーが死亡した場合に減少していきます。
このゲージが0になるとミッションは失敗となり、全プレイヤーが庵に帰還するという仕様です。


死亡時は他プレイヤーが蘇生させてくれると社ではなく、その場で復活出来ます。

他に覚えておきたい点としては、
・プレイヤーが死亡した場合、救援ゲージが一定量減少しますが、他のプレイヤーが即座に救援して復活させた場合は減少量を抑える事が可能
・ボス戦時は救援ゲージが0になっても全てのプレイヤーが死亡しない限りは失敗にならない

救援ゲージが無くならない限りは復活できるので、上手いプレイヤー同士の場合は難易度が低くなっている印象です。

ただし、救援ゲージが0になった場合はミッション自体が失敗になってしまうというデメリットがあります。
まれびとの場合はホスト側が直前に拝んだ社から再開できますが、常世同行の場合はミッション自体をやり直す羽目になるというイメージです。

 

フレンドと本編を進める方法

上記の仕様から常世同行ではフレンドと一緒に本編を進める事が可能です。

前作では「まれびと」機能しかなく、未クリアのミッションにまれびととして参加はできなかったためにフレンドとプレイする場合はどちらかがそのミッションをクリアしている必要がありました。

ですが、常世同行ではホストが未クリアのミッションを選択可能で、ミッションをクリアした場合は参加プレイヤーもクリア扱いになります。
(参加者が発生していないミッションは受注不可)

なので、メインミッションやサブミッションをフレンドと同時に進めるといった事も可能です。

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以上で『仁王2』の常世同行についてを終わります。