今回は『鬼ノ哭ク邦』の体験版評価について

本作は2019年8月22日に発売予定のアクションRPGです。
現在はデータ引継ぎ可能な体験版も配信されています。

そこで今回は『鬼ノ哭ク邦』の体験版評価や感想についてまとめていきます。

鬼ノ哭ク邦

本作は2019年8月22日にPS4/switch/PCで発売予定のアクションRPGです。

『いけにえと雪のセツナ』、『LOST SPHEAR(ロストスフィア)』に続く、Tokyo RPG Factoryの3作目となります。

本作では輪廻転生が当たり前の世界を舞台に、迷イ人(死者)を来世に送る役割を持つ逝ク人守リである主人公「カガチ」の物語を描いた内容です。
鬼ノ哭ク邦の発売日やストーリー 登場キャラやシステムなど

 

体験版感想

2019年7月23日より体験版が配信されており、体験版では序盤のストーリーとバトルモードをプレイする事ができます。

ストーリーモードではゲーム開始から「棄てられた街」クリアまでプレイする事ができ、ストーリーモードのセーブデータを本編に引継ぐ事も可能です。

プレイしてみた感想としては、
・アクション要素は微妙
・グラフィックは微妙
・育成要素は良い
・ストーリーは面白そう
といった印象です。

まず戦闘面ですが、本作ではプレイヤー+鬼ビ人を切り替えながら鬼ビ人専用のアクションも交えて戦う事ができます。
鬼ビ人は「技奥樹」というスキルツリーから新たなスキルを習得する事も可能です。

鬼ビ人はリアルタイムに切り替える事ができるため、スキルを駆使した戦略性のあるバトルが楽しめそうな印象でしたが、プレイヤーの通常攻撃のモーションや攻撃後の硬直時間が長く、回避行動のテンポが悪いです。
そのため、スピーディーに立ち回る事ができず、スキル連発のゴリ押しがデフォになりそうな予感もします。

グラフィックに関しては同じくTokyo RPG Factoryから発売されている『ロストスフィア』などと変わらない程度のものとなります。
と言ってもグラを売りにしているわけでもないので十分なレベルだと思います。

育成要素は鬼ビ人毎にスキルを修得する事ができ、入手する武器にも「影石」を合成して特殊能力を付与させるなど中々やり込めそうでした。

ただ、上述したように戦闘自体が微妙な印象だったので、これらのスキルを修得する事でどの程度戦闘の幅が広がるかが気になるところです。

ストーリーは序盤しかプレイしていませんが、結構面白そうではあります。
『ロストスフィア』では本編クリア後のやり込み要素が全く無かったのでやり込み要素の有無が気になりますね。

とりあえず本作は攻略予定なので製品版をクリアしたら改めて感想記事を書こうと思います。

鬼ノ哭ク邦 攻略メニュー【オニノナククニ】

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以上で『鬼ノ哭ク邦』の体験版感想についてを終わります。