今回は『閃乱カグラ PEACH BEACH SPLASH』の感想について書いていこうと思います。

本作は『閃乱カグラ』シリーズの最新作となり、ジャンルがアクションからTPSへ変わっていますね。
私もシリーズ通してプレイしていたので、本日購入&全クリしました。

そこで今回は、『閃乱カグラ PEACH BEACH SPLASH』の感想についてまとめていきます。

感想

まず本編をクリアして第一に思ったことがボリューム不足感が大きいということですね。
シリーズ通してそこまでボリュームのある内容というわけでもないのですが、本作はストーリーが
月閃、半蔵、蛇女、焔紅蓮隊がそれぞれ10ミッションと4つクリア後に出るP1クライマックスが14ミッション、そしてラストにファイナルスプラッシュが1ミッションで終了となります。

ミッション自体が敵を殲滅or火を消すor忍キャラの撃破となっており、本作ではTPSなので敵の体力も低めなので、結果的にミッション自体がすぐに終わってしまいます。

ここまでならまだ良かったのですが、シリーズお馴染みのキャラクター毎のエピソードを楽しめるモードであるパラダイスエピソードが8つしかありません。
前作までは登場キャラクターの数だけあったので、こっちは結構マイナス要素として大きいですね。

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次にTPSの面について
TPSはサードパーソンシューティングということで、3人称視点の銃撃戦といったイメージです。

こちらも個人的には前作までのアクションの方が良かったという印象でした。
ストーリーの内容的に今作だけのシステムだと思うですが、アクション面がキャラクター共通で自分の好きな武器を装備させるというシステムになっており、キャラクター毎の個性が一切無くなってしまっています。

秘伝技や忍転身などもないので、純粋に好きなキャラに使いやすい武器を装備するという感じです。
オンライン戦では、好きなキャラが使いやすくなるという点はありますが、やはりどのキャラクターを使用しても同じというのは飽きが来てしまいますね。

ストーリーも正直に言うと本作は蛇足感があるように感じました。
妖魔シンの存在がようやく本格的に出始めたということもあり、シリーズファンならプレイしておきたいストーリーではあるのですが、内容自体をオススメできるかと言われるとイマイチな感じです。
ですが、本編クリア後に閃乱カグラ7(本作が合計6作目だから?)の予告っぽいものが流れ、内容も妖魔との戦いという感じだったので、この予告はかなり嬉しかったですね。

という感じで批判的な意見が多くなってしまいましたが、良くも悪くもキャラゲーなので、シリーズファンの方なら許容範囲ではあると思います。
本作から入る方は流石にいないと思いますが、初見の方はSVぐらいから入ることをオススメします。
閃乱カグラシリーズのゲームやアニメに漫画の時系列や評価など

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以上で『閃乱カグラPEACH BEACH SPLASH』の感想についてを終わります。