今回は『嘘つき姫と盲目王子』のクリア後評価や感想について

『嘘つき姫と盲目王子』は2018年5月31日に発売されたアクションアドベンチャーです。
先日、トロコンをしましたが全体的にボリューム不足でプレイ時間は14時間程度でした。

ということで今回は、『嘘つき姫と盲目王子』のクリア後評価や感想に加え謎解き要素の難易度などについて書いていきたいと思います。

クリア後評価や感想

『嘘つき姫と盲目王子』は同じく日本一ソフトウェアから発売されている『ロゼと黄昏の古城』に雰囲気やシステム面が似ています。

ストーリーは王子の目を失明させてしまった化け物の狼が魔女にお願いして姫の姿になり、王子と一緒に魔女の元に向かい目を治してもらおう、という物語です。

本編は第一章~第五章+終章の計六章
各章にはエリアが4つ程度ありますが、どれも数分でクリア出来るものばかりです。

なので、本編クリアまでのプレイ時間は約8時間程度
私の場合は攻略記事を書きながらのプレイで放置している時間も多かったので、普通にプレイしているだけの方なら5時間程度でクリア出来てしまうと思います。

クリア後のやり込み要素はほぼなく、収集アイテムである花と花びらを集める程度です。
トロフィーは収集アイテム+特定エリアを敵を倒さずにクリアや何分以内にクリア的なものしかないので、それらを含めても15時間あればトロコンしてしまう程度のボリュームしかありませんでした。

私がプレイしてみた感想としては、
・BGMとストーリーは良い
・謎解き要素が比較的簡単なものばかり
・ボリューム不足

全体的にBGMやストーリー、雰囲気は良く割と楽しくプレイ出来ていたのですが、やはり圧倒的にボリューム不足感は否めません。
価格が3000円程度であれば妥当だと思いますが、定価で購入すると割に合っていないという印象ですね。

気になっていた謎解き要素に関しては簡単なものが多く、それほど難易度は高くありませんでした。
※狼と姫の姿を使い分ける、王子に指示を出して移動・アイテムを持たせるなど

発売前は謎解きが解けないユーザーのためにステージスキップ機能が搭載されているとのことだったので、謎解きは難しいものが多いのだと思いましたが拍子抜けでした。

Amazonレビューでもストーリーや雰囲気は評価されていますが、やはりボリューム不足との声は多いですね。
せめて、クリア後に高難易度ステージ追加やマルチエンディングなどがあれば良かったのですが・・・

なので、購入を考えている方は急ぎでなければ、少し時間を置いて中古で並ぶのを待つのが良いかもしれません。

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以上、『嘘つき姫と盲目王子』のクリア後評価や感想についてでした。