今回は『モンスターハンターワールド』の新要素について書いていこうと思います。
本作は今までの3DSからPS4に変わったことで、システム面でも大きく変わっている面が多くありますね。
その中でも一番の変化と言えるのはフィールドをシームレスに移動できるという点でしょう。
他にも様々な新要素が加えられているので、ここでは『モンスターハンターワールド』の新要素についてまとめていきます。
フィールドのシームレス移動
エリア間の移動がなくなり、フィールドのエリアが全て繋がっています。
これにより、マップの広さが従来のマップよりも2倍以上になっているようです。
ファストトラベル
敵に狙われていない時にキャンプへのファストトラベルが可能です。
キャンプ
本作ではキャンプで装備の変更や食事などが利用可能になりました。
ダメージの数値化
プレイヤーがモンスターへ攻撃すると与えたダメージが数値で画面に表示されるようになりました。
導蟲
ハンターが常に携帯しているガイド用生物
フィールドでモンスターの痕跡を発見する事で、狩猟モンスターの位置へ案内してくれます。
モンスターに発見されている状態だと導蟲は赤く発光して隠れてしまい、非戦闘状態に戻すまで案内してくれません。
また、導蟲は採集ポイントに反応します。
回復や採集の際に立ち止まらない
回復アイテムを使用している時や採集をしている時に歩くことが可能になりました。
スリンガー
左腕に装着したごく小さな弩でハンターの標準装備
石ころや投げナイフなどの発射やロープ、捕獲用ネットの使用など狩りや移動に使用することができます。
捕獲用ネット
フィールドに生息している野鳥や昆虫などの環境生物を捕獲する際に使用することができます。
捕獲した環境生物はモンスター図鑑に登録され、マイハウスに放つことも可能です。
モンスター同士の争い
好戦的なモンスターが出会うとモンスター同士で争いが発生するようになりました。
モンスター同士での争いでもダメージが発生するため、これを利用して狩りを有利に進める事も可能です。
環境の利用
翼竜に掴まって移動したり、楔虫にロープを引っかけての移動などが可能になりました。
また、自然のツタでモンスターを拘束したり、大量の水でモンスターを押し流すなどフィールドのギミックを使ったアクションも可能になっています。
探索
制限時間の無い探索が可能になりました。
探索中は別のフィールドへの移動やクエストの受注も可能です。(キャンプにいる受付嬢から)
村クエストの廃止
本作では村クエと集会所で分かれておらず、集会所でストーリーを進めていくという形になります。
(ソロでのプレイも可能)
下位と上位の難易度の違いはそのままに、上位でもストーリーが存在するようです。
また、クエストは「任務クエスト」と「フリークエスト」「の2つにあらかじめ分かれているため、任務クエストを進めていけばストーリーを進める事が可能になっています。
そのため、従来のキークエストというものは無くなっている可能性が高いです。
そしてソロプレイ中に救難信号を出す事で、他のプレイヤーに助けを求める事も可能になっています。
武器の派生図表示
武器を生産・強化する時に派生図から選択する事が可能になっています。
防具の共有
本作では剣士用防具とガンナー用防具に分かれておらず、剣士とガンナーで防具を共有する事が可能です。
しかし、同じ防具でも剣士が装備すると防御力にボーナス、ガンナーが装備すると属性耐性値にボーナスが入るため、性能には違いが発生するとのこと。
ウィッシュリスト登録
生産・強化したい装備を登録する事で、必要な素材をいつでも確認することができるようになりました。
そして必要な素材が集まるとシステムメッセージで告知してくれるようです。
特殊装具
ハンターが装備できる特殊な装備アイテム
・滑空の装衣 ジャンプの滞空時間が長くなり、強風の吹く特定の場所で風に乗って移動することが可能などの効果
・隠れ身の装衣 一定時間、モンスターの視界から身を隠せる
・挑発の装衣 モンスターに狙われやすくなり、モンスターを望む場所に誘い出せる
などのものがあり、一度使用すると一定時間使用できなくなります。
オトモ道具
オトモアイルーに装備することができ、選んだ道具によって様々な効果を発揮します。
カスタムショートカット
アイテムを即座に使用できるようにショートカットを作成する事が可能になりました。
サークル機能
招待制コミュニティのサークルが実装
トレーニングエリア
オブジェクトを攻撃して武器のアクションを確認できるエリアが利用可能になりました。
以上で『モンスターハンターワールド』の新要素についてを終わります。