今回は『PREY』の評価や感想について
『PRYE』はベセスダより発売された一人称視点のアクションアドベンチャーゲームです。
宇宙ステーションを舞台にしたオープンワールドで、地球外生命体「ティフォン」と戦いながら物語を進めていくことになります。
ネット上の評価を少し調べてみましたが、かなり酷評が多いみたいですね。
そこで今回は、『PREY』をプレイしてみた評価や感想に加え、オンライン要素などについても書いていきたいと思います。
PREYの評価や感想は?
まず私がプレイしてみた感想は、
・拠点作りはないもののフォールアウトに近い探索ゲー
・自分のオフィスはあるので安心感はある
・武器・弾薬・回復キットなど図面を集めれば大抵のものは素材で作成可能
・ノーマルでプレイしていれば難易度はそこそこ
・強敵が普通に徘徊しているので死にゲーとまではいかなくとも割と死ぬ
・グラフィックは良い
・エリア間の移動の時のロードが長め
予想通りの洋ゲーという感じで、個人的には難易度はそこまで難しいとは思わないのですが、ネット上のレビューを見ていると「難し過ぎる」と言って酷評している方が多いようです。
私が難度が高くないと思うポイントは、
・レンチの次に手に入るグルーキャノンが強い
・敵の動きは早いものの突っ走れば大体は逃げ切れる
・ショットガンやピストルも割と序盤に入手可能
割と序盤から色々な場所に行けるようになり、弾や治療キットを作成するための図面もすぐに手に入るので弾薬などは無駄撃ちしなければ尽きる事はほとんどないです。
主にAmazonレビューですが、
・イージーでも普通にクリア困難なレベル
・難易度イージーにしても他のゲームで難易度ハード並みの難しさ
・ノーマルなのにやたらと硬い
・敵はぴょんぴょん飛び跳ねてすぐ見失う
・銃を手に入れたから撃ったら敵の動き止めるだけとかイライラしかない
・まず隠れる意味がない
敵は主にファントムとミミックですが、ミミックはレンチを的確に振っていれば3発程で倒せますし、ファントムもグルーキャノンで動きを止めてからレンチの溜めorピストル連射で楽に倒せます。
中には強化版ファントムもいますが、タレットを持ち運びして待ち伏せする形で展開し、タレットと一緒に戦えば難なく倒す事ができる難易度です。
なので、個人的には難度が高過ぎる、バランスが悪いと酷評している方は攻略のコツを理解していないだけだと思います。
そして、このゲームはステルス要素が地味に高めなので、○ボタンでしゃがんで物陰に隠れながら移動すれば敵をやり過ごす事は可能です。
隠れる意味がないというのも、最初から完全ステルスが出来るわけはなくスキル(ニューロモッド)に【ステルス】という項目があり、これを強化すればより見つかりにくくなります。
私個人の感想としては、他の洋ゲーに比べれば少し難度が高い程度でストーリーはありきたりですが、洋ゲー&探索ゲーが好きな方なら楽しめると思います。
ある程度進めばサブミッション的なオプションも複数発生するので寄り道要素も多いです。
ただ、オプションの発生条件がパソコンのメールを見る、手に入れた音声ログを聞く(再生しないと発生しない)など見逃しやすいので攻略記事を書いている身として面倒だと感じますが普通にプレイする方は気にならないでしょう。
他にも不満点を挙げるとすればエリア間の移動をする時のロードが長い、というところでしょうか
そして、割と『PREY』のオンライン要素を調べている人が多いようでしたが、今作は完全にソロプレイ専用でオンライン要素はありません。
以上、『PREY』の評価や感想についてでした。