今回は『カリギュラ』のプレイ評価や感想について

シナリオ担当が「ペルソナ」「ペルソナ2」などで知られる里見直さんだったり、500人以上のNPCを仲間に出来るRPGとして話題になりました。

ネット上での評価や感想は良いものが多いみたいですね。
私も10時間ほどプレイしましたが、楽しんで遊べています。

そこで今回は、「Caligula-カリギュラ-」をプレイしてみた感想やネット上の評価などについて書いてきたいと思います。

評価や感想

まず、私自身の感想は、
・BGMが格好良く、流れるようにボーカル曲に変わる
・キャラクターが個性的で良い
・バトルシステムに期待していなかったけど戦略性が高く面白い
・ストーリーも面白い
・強敵もマップに配置されているので難易度は高め
・500人以上の生徒にプロフィールがあるので面白い

RPGの中では面白い部類に入ると思います。

バトルに突入するとBGMがシームレスにボーカル曲に変わります。
BOSS戦ではアレンジ曲に変わるなど音楽が最高です。

バトルシステムは個人的に期待していなかった(PVを見る限り)部分でしたが、各キャラクターは3回行動が出来るのでコンボを繋げやすく爽快感があります。

序盤は主人公の3回行動だけで倒せる敵ばかりですが、ストーリーを進めていくと強敵が出現し、仲間も4人になるので戦略が重要になってきます。

未来視によって選んだスキルの行動が成功するのか失敗するのか(%なので変わる事もある)確認する事が出来、ダッシュなどでキャラの配置を考える事も大切です。

ストーリー内容は王道っぽい感じはしますが面白いです。
やはり、雰囲気は「ペルソナ」に似ている感じがしますね。

悪い点というほどのものではないですが、強いて言えば、
・主人公が戦闘不能で即ゲームオーバー(タイトル画面)
・WIRE(LINEのようなアプリ)の話が噛み合わない
・敵がリスポーンするのが速いので回避するのがめんどう
・レベル上、序盤では絶対勝てないだろうNMが自然に配置されている
・メインの9人以外の生徒の顔が似ている
・生徒との親密度を上げるのに時間が掛かる
などです。

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ネット上でも言われていましたが、主人公が戦闘不能になると即ゲームオーバーになるのが気になりました。

戦闘不能から回復させるスキルを覚えられるのに主人公には意味がないという

そしてメッセンジャーアプリのWIREというものがあるのですが、
・今何してる?
・お疲れ様
・調子はどう?
選択肢が上の三択のみなので、連続して送信すると話が噛み合わないです。

それでも、色々な会話が楽しめるので面白いといえば面白いですね。
このアプリ自体がストーリーにはあまり関係ないオマケのようなものなので

私が一番困ったのはNMと呼ばれる逃げられない敵で、プレイヤーのレベルの倍以上のレベルの敵が自然に配置されている部分です。

戦闘を開始すると逃げる事が出来ず、ある程度近づかないとレベルを確認できないので、視界に入って戦闘になったらタイトル画面確定というようなパターンがあります。

アイテムの前にいる敵は止まっているので良いですが、たまに歩いている敵の中に強力なNMが配置されているのでレベルの確認が大変だと思いました。

それから、500人以上も生徒がいるので仕方がないですがメインの9人以外の生徒の顔は似ている顔が多いです。

しかし、プロフィールはしっかりと作りこまれているので気にはなりません。

そして、各生徒との親密度を上げるために何度も会話が必要なのですが、知人になってからはゲージの溜まり具合が遅くて大変です。

生徒が500人以上もいることを考えると全員のクエストをクリアするのは面倒ですね。

ただ、これらの点は強いて挙げればなので、購入を迷っている方は気にする必要はないです。
ストーリー・キャラに文句はなく、バトルシステムや音楽が良いので間違いなく良作RPGでしょう。

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以上、「Caligula-カリギュラ-」の評価や感想でした。