今回は『シタデル』の襲撃者の石について
襲撃者の石はPvPにおいて大規模な攻城戦で絶大な効果を発揮する建築物です。
ただ、初見だと使い方を間違えてしまう可能性があります。
そこで今回は、『シタデル:永炎の魔法と古の城塞』の襲撃者の石の使い方や効果範囲・攻城バフについて書いていきたいと思います。
襲撃者の石
襲撃者の石はレベル30になる事で知識を習得する事が可能です。
必要アイテム | |
襲撃者の石 | カルティストリーフ×6 貴石×15 暗黒のエッセンス×20 付呪石×30 |
知識習得後は十字キー左のクラフトメニューの魔法項目から建築する事ができます。
大きさはオベリスク系統と同程度なので、小さな拠点に設置して敵対プレイヤーに破壊されないように耐久値の高い建材で壁を何重かにしておくと良いでしょう。
襲撃者の石の使い方・起動方法
襲撃者の石は設置してもすぐに発動はしません。
設置後に8時間経過する事で起動し、範囲内の味方プレイヤーに攻城バフを付与するというものです。
起動までの8時間と起動後は常にマナを消費するため、襲撃者の石の近くにはマナジェネレーターを複数設置してルーンクリスタルをMAXまで補充しておきましょう。
ちなみに、襲撃者の石はマナ容量は1000で一定時間おきにマナが5ずつ消費されていく感じです。
私が先日大規模な攻城戦を行った際に襲撃者の石を初利用したのですが、その時はマナジェネレーターを4つおいて定期的に残量をチェックしながら戦いました。
また、襲撃者の石を設置後はMAPに攻城アイコンが表示され、起動までの時間が全プレイヤーに表示されます。
そのため、狙われているプレイヤーは確実に襲撃者の石を破壊しにくるため、敵プレイヤーがログイン中であれば起動まで常に守る必要があるという事を覚えておきましょう。
襲撃者の石 効果範囲
襲撃者の石は起動すると範囲内の味方に攻城バフを与えます。
味方プレイヤーとは、建築物の所有者の教団メンバー&パーティーメンバーの事です。
範囲は結界オベリスクの3倍程度?はありますが、敵拠点を潰す場合は敵拠点の近くに攻城用拠点を設置して襲撃者の石を置く必要があります。
敵拠点からはある程度離れた位置に建築しなければいけないため、大きな拠点だと襲撃者の石1つでは全て覆えない可能性も高いです。
例として私の場合は敵拠点の西側と東側に襲撃者の石を設置しました。
攻城バフ
初見だと勘違いしてしまう可能性があるのが攻城バフです。
これは攻城ダメージの付いている魔法の攻城ダメージを大幅に増加するというものになります。
そのため、攻城ダメージの付いていない魔法で建築物を攻撃したとしてもダメージは入りません。
攻城バフの効果自体は大きく、レベル50の武器+攻城ダメージ5%のコンセントレイトストームで木の壁なら3発程度で壊せました。
襲撃者の石対策
私のサーバーではいないので、あまり対策している方はいないと思いますが、一応襲撃者の石は発動後はマナが切れない限りは常に起動します。
そのため、自分の拠点内に襲撃者の石を設置して起動状態にしておけば、他プレイヤーが自分の拠点の近くに襲撃者の石を置いても拠点内の襲撃者の石を起動する事で敵拠点を素早く破壊する事が可能です。
注意点としてその場合は襲撃者の石のマナジェネレーターと他のマナジェネレーターを区別しておかないと拠点内のマナを使い切ってしまう可能性があります。
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以上、『シタデル:永炎の魔法と古の城塞』の襲撃者の石についてでした。
いつもこのマークが意味わからんかったがそういうことか
一応補足しておきますと、マップ上に表示されるのは襲撃者の石の攻城アイコンと襲撃を受けている拠点の攻城アイコンの二種類があります。
そのため、大抵は襲撃者の石のアイコンではなく、他プレイヤーが攻城ダメージ付きの武器で他プレイヤーの拠点を攻撃した時に表示される攻城拠点になります。
攻城拠点のアイコンはリアルタイムで襲撃を受けている拠点がマップに表示されるので、その場所に行けば襲われているプレイヤーの救援や襲っているプレイヤーの援護などが出来る感じになりますね。
攻城砦はまた別のものなのでしょうか?
攻城塔の事でしたら襲撃者の石とは全く別物になります。
攻城塔は設置後にマナを消費して前方に砲撃を繰り返す建築物です。
方向転換なども可能である程度離れた位置から敵拠点を攻撃する事ができますが、結界系オベリスクがあると吸収されますし、そもそもの威力が非常に低いので正直今のところ使える印象はありません。
ただ、大規模な攻城戦であれば大量に設置して集中砲火を浴びせるとある程度の火力は出せるかなと思います。