今回は『FE 風花雪月』の国の違いとルートについて

本作はゲーム序盤で3人の級長から好きな生徒を選ぶことで、主人公が担当する学級が変わり、担当した学級によってルートが分岐してストーリーが変化していきます。

そこで今回は、『ファイアーエムブレム 風花雪月』の最初にどの国を選べばいいのかやルートの種類や違いについて書いていきたいと思います。

ルート分岐の発生時期

まず、本作でルートが分岐するのは本編序章クリア後の白雲の章「三つの学級」で発生するクエスト「生徒に挨拶しよう」をクリアして謁見の間に戻った時です。

謁見の間で黒鷲の学級、青獅子の学級、金鹿の学級のどれかを選ぶとルートが決まります。

ちなみに、序章で3人の級長に「どの国が好きか?」と質問されますが、この時の選択肢は選んだ国の級長との支援値が上がるだけで大した意味はありません。

 

ルートの種類と違い

そして、本作のルートは全部で5種類あります。

本作は第一部と第二部で構成されていて、第一部はどの国を選んでも共通ルートの白雲の章を進めていくことになります。

学級による違いはイベントと選択肢程度で本筋は変わらず、発生するクエストや課題出撃にも一部を除いて違いはありません。

白雲の章はEP1~EP12まであり、白雲の章のEP12をクリアすると選んだ学級によって第二部が変化します。

学級 第二部のルート
黒鷲の学級(エーデルガルト) 銀雪の章or紅花の章
青獅子の学級(ディミトリ) 蒼月の章
金鹿の学級(クロード) 翠風の章

クロードとディミトリの学級を選んだ場合はルート分岐はなく固定ですが、エーデルガルトの学級を選んだ場合のみ特定の条件を満たすことでルートが分岐します。

エーデルガルト編のルート分岐については別記事で書いています。
エーデルガルト編のルート分岐条件

一応、全てのルートをクリアした段階でタイトル画面のイベント鑑賞が全て埋まったのでおそらく上記の4つでルートは全てだと思います。

ルートを簡単に書くと、
・銀雪の章=教団ルート(レア)
・紅花の章=帝国ルート(エーデルガルト)
・蒼月の章=王国ルート(ディミトリ)
・翠風の章=同盟ルート(クロード)

上記のようにメインとなるキャラクターが変わります。

最初はどの国を選ぶべき?

ネット上では「最初にどの国を選べばいいのか?」ということが気になっている方が多いようですが、正直言えば好きな国を選んでも問題はありません。

上記でも書いているように第二部からは選んだ学級によってストーリーが大きく変化しますが、どの章も単体でエンディングを迎えて他の章との関連性はほぼないので順番も特にないです。

ただ、全てのルートをクリアすることで本作の世界観や歴史を詳しく知られるように出来ているので、全てのルートをクリアする価値はありますね。

実際、どのルートもストーリー内容は面白かったので、周回プレイが面倒という理由でプレイしないルートがあるのは勿体無い気がします。

その他、全てのルートをプレイする際の注意点としては、大半の生徒はスカウト可能ですが一部の生徒や級長はスカウト出来ないため支援会話を埋めたい場合はあらかじめ把握しておく方が良いです。

例を挙げると、
・ヒューベルトとエーデルガルトは紅花の章
・ディミトリとドゥドゥーとギルベルトは蒼月の章
・クロードは翠風の章
・レアは銀雪の章

他にもいた気がしますが、個人的な感覚で言えば上記のキャラクターの支援会話や個別エンドは上記の章で全てコンプしておいた方が良いです。

レアは他の章でも支援レベルAまで行けますが、個別エンドに入れるのは銀雪の章のみです。

一応、私がプレイした順番を書いておくと、
銀雪の章⇒蒼月の章⇒翠風の章⇒紅花の章という順番です。

特にこだわりがないけど最初にどの国を選べばいいのか悩むという方は上記のような流れでプレイして見て下さい。

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以上、『FE 風花雪月』の最初にどの国を選べばいいのか?についてでした。