今回は『SEKIRO(隻狼)』の人返りルートの入り方について

「人返りルート」はエンディング分岐の1つです。
入り方としては「不死断ち」+特定条件を満たすという感じですね。

そこで今回は、『SEKIRO(隻狼)』の人返りルート(エンディング)の入り方と巴の墓や盗み聞きポイントについて書いていきたいと思います。

人返りルートの入り方

・平田屋敷をクリアしている
・天守上階(2回目)で大忍び 梟を倒している
・特定の会話イベントを見る
・「義父の守り鈴」で平田屋敷に移動して義父を倒す
・ラスボス撃破時の選択肢で「桜竜の涙と常桜の花を飲ませる」を選ぶ

私が条件を満たしたのは源の宮到達後の桜竜を倒す前です。
この時に人返りに必要な条件をまとめて満たすことが出来ました。

なので、下記の流れは平田屋敷をクリア+本編を進めて源の宮に到達している前提と考えて下さい。

 

人返りルートに入る流れ

・御子の間で九郎に話しかける

・御子の間の仏像の裏側で九郎の独り言を盗み聞きする

・鬼仏で休息するとエマが御子の間の階段上に移動する
※エマとの会話イベントを全て聞いている必要があるかもしれません。

・階段上のエマに話しかける

・エマとの会話で選択肢「同意する。九郎の命を救いたい」を選ぶ

・鬼仏で休息してからエマに話しかけると「巴の手記」入手

・鬼仏で休息するとエマがエリア移動

・葦名城 本城の鬼仏「名残り墓」の近くの墓の前でエマと会話する

鬼仏の近くの扉を抜けた先「竜胤の雫」が落ちている場所

・鬼仏で休息するとエマが荒れ寺に移動する

・荒れ寺にいるエマに話しかける

・寺の裏側に回ると盗み聞きポイントがあるので盗み聞き

・エマに話しかけて「盗み聞いたことを尋ねる」を選ぶ

・選択肢「隠しているものについて尋ねる」を選ぶと「義父の守り鈴」入手

・荒れ寺の中にある仏を調べると平田屋敷に移動する
竹林坂の林を抜けた先の梟がいた炎上している建物前に移動します。

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平田屋敷の義父戦まで

・移動後、炎上している建物に入ると孤影衆 槍足の正長と戦闘
倒すと「金剛屑」「数珠玉」入手

孤影衆 槍足の正長戦のコツ
太刀足と同じ攻撃パターンなので太刀足戦と同じように戦っていきましょう。
口笛で狼×3を呼び出すため太刀足よりは強敵です。

口笛のモーションを取った時に素早く攻撃すれば狼を呼び出すのを防げます。
狼を呼ばれてしまった時は「指笛」を使用することで敵味方の区別なしで狼を暴れさせることが出来ます。
「指笛」を使う時は槍足の正長をロックしていると効果が発動しないので注意(誰もロックしない状態で使う)

・倒して道なりに進んで行くと重蔵がいた場所で盗み聞きポイント

・先に進んでうわばみの重蔵と戦闘
倒すと「数珠玉」入手

うわばみの重蔵戦のコツ
ボス自体はうわばみの重蔵なので戦い方については省きますが、重蔵の周囲には雑魚敵が大量に配置されています。

鬼仏から重蔵までの間の敵はなるべく倒しておきましょう。

重蔵エリアでは、重蔵とザコ敵(忍)が会話しているので、まずは右手の岩に隠れている弓兵を手裏剣で撃破。
次に左手の建物内にいるザコ×5を撃破、重蔵の奥にいる弓兵を手裏剣で撃破。

その後、建物付近の岩に隠れて重蔵だけを指笛で誘き出し、池から回り込むようにして重蔵と会話していた敵を背後から忍殺すると重蔵と1対1に持ち込めます。
重蔵に見つかっても池の方まで一旦逃げれば重蔵に忍殺1回使用してから戦えます。

・建物に入って先に進む

・鬼仏「渡り廊下」の先に進むと義父と戦闘
「戦いの記憶・義父」「常桜の花」入手
会話出来ると思ったのですが、出来なかったので攻撃すると戦闘になりました。
追記:少し離れた位置であれば会話できるとのことです。

義父戦のコツ


義父は大忍び戦の時は違い、回復禁止は使用せず爆竹をメインに攻撃を仕掛けてきます。
攻撃パターンも変わっていて、左右に素早くステップしてから攻撃してくることが多いため大忍び 梟戦よりも強敵でした。

義父は忍殺をしてゲージを1本減らすと梟を召喚して攻撃パターンが増えます。

・1回目
戦い方としては弾かれるまで攻撃するようなイメージでガンガン攻めていくと良いです。

ただし、こちらから攻撃するタイミングは、相手の隙のある攻撃後を狙わないと躱される可能性も高いので注意しましょう。
隙の大きい攻撃はジャンプ攻撃、危突き攻撃(見切り可能)、危下段攻撃→上段構え攻撃など。

弾かれた後の対応として覚えておきたいポイントは、
・通常攻撃であれば1回目をガードor弾き後にすぐ攻撃すればこちらの攻撃が早いので攻撃を続けられる
・肩による攻撃後は爆竹が来るので、肩攻撃→横斬りをガードor弾いてから後方ジャンプで爆竹を回避→ダッシュ攻撃で間合いを詰めて再び弾かれるまで攻撃
・上段構え後は振り下ろしor横斬りのフェイントなので左右ステップ+ガードで回避後に再び攻撃
・蹴りで後方にジャンプ後はダッシュ攻撃で間合いを詰めて再び攻撃
とりあえず上記のパターンであればこちらの攻撃を続けることができます。

弾かれた後に敵が後方ステップで距離を取った場合は注意しましょう。
後方ステップ後にこちらがダッシュ攻撃してしまうと相手の攻撃のほうが速いので反撃を受けてしまいます。

なので、後方ステップ後は敵の攻撃を防いでジャンプ斬りや危突き攻撃(左右ステップで回避)、危下段攻撃(ジャンプで回避)を回避してから攻撃を再開すると良いです。

危下段攻撃→上段構えや接近している時の上段構え後の攻撃は、こちらと義父の間に距離がある時はフェイントでジャンプ攻撃に変えてくるので、上段構え中の義父と距離がある時でも少し注意が必要です。

後は、突き攻撃を受けてしまうと敵が上空に跳び上がって追撃してくるので後方ステップで素早く回避しましょう。

・2回目
忍殺を行うと義父が梟を召喚して戦います。

梟自体は攻撃してきませんが、
・梟が義父を消して一定時間後に梟がいる場所から出現して斬りかかる
・義父が梟を手に乗せたら炎の危下段攻撃

梟が義父を消した時は走り回っていれば回避できます。

炎の下段攻撃はジャンプで回避出来ますが、攻撃後に義父が突きで追撃してくるので義父が梟を手に乗せたら遠くまでダッシュで逃げるのが安全です。
ただし、下段攻撃をジャンプ回避→突きを見切りできるとすぐに攻撃できるので、できそうなら狙ってみましょう。

梟による攻撃が追加されますが、義父自体の攻撃パターンに変化はありません。
蹴り後に手裏剣を投げてくるのでそこだけ注意しましょう。

人返りエンディングの入り方

人返りエンディングは上記の義父を倒した時に入手出来る「常桜の花」があれば入ることが出来ます。

「常桜の花」を手に入れたまま本編を進めると、ラスボス撃破時に九郎に話しかけた時に「桜竜の涙と常桜の花を飲ませる」の選択肢が発生するので、この選択肢を選ぶことで人返りエンディングに入れます。

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以上、『SEKIRO(隻狼)』の人返りルートの入り方とボス戦の攻略についてでした。