今回は『FE 風花雪月』の教育のやる気や目標について
本作では教育が行える日に個別指導やグループ課題を決めることが出来ます。
これらの指導は技能経験値を獲得するためのもので兵種のランク上げに必須です。
そこで今回は、『ファイアーエムブレム 風花雪月』の教育の個別指導ややる気の上げ方など基本的なシステムについて書いていきたいと思います。
教育で出来ること
教育は月毎に決められた特定の日に行うことが出来ます。
基本的には散策や出撃が行える日曜日の翌日の月曜日から5日間ですね。
教育日になると個別指導とグループ課題を決めて指導を行います。
「おまかせ指導」を行うと自動的に個別指導が振り分けられますが、なるべくなら自分で生徒を選んで指導するようにしましょう。
個別指導と才能開花
個別指導は自学級の生徒とスカウトしたキャラクター達から選んで選択した技能を強化出来ます。
個別指導が行える人数は主人公の指導Lvが上がれば増えていきます。
※参考までに指導LvBだと6人の生徒に個別指導が可能です
そして、生徒を選んだ後に指導出来る回数は生徒のやる気によって決まります。
※生徒のやる気によって1回~4回の指導が可能
指導を行う時は生徒の得意・苦手な技能で補正が付くので、目指す兵種にこだわりがない方は生徒の得意な技能を成長させていくのが良いです。
ちなみに、普通・苦手な技能でも右側に三ツ星マークの付いている技能は何度も指導することで「才能開花」が発生して得意な技能に変化します。
なので、三ツ星マークの付いている技能もそのキャラクターの得意技能と同じと考えて良いでしょう。
やる気の上げ方
・出撃でMVPを取る
・休息を行うと全体的にある程度やる気アップ
・食堂でご飯に誘う(好物だと最大までやる気アップ)
・講習に参加すると参加者がやる気アップ
・散策時に生徒に贈り物or落とし物を渡す
・大聖堂の合唱練習を行う
他にもあるかもしれませんが、上記のような行動で対応する生徒のやる気をアップ出来ます。
全生徒のやる気がない状態で教育日を迎えると個別指導が出来ない状態になることもあるので、生徒のやる気は常に把握しておいて、お気に入りのキャラや成長させているキャラはやる気を最大にしてから教育日を迎えるようにしましょう。
やる気を上げるのにおすすめなのは食堂でご飯に誘うor贈り物or落とし物を渡すことです。
ご飯に誘うのは行動力を消費しますが、食事をすることで2名のやる気をMAXに出来るので手っ取り早くやる気を上げられます。
落とし物や贈り物は行動力を消費せずにやる気を上げられるので、コチラも教育日の前にやる気を上げる方法としてはおすすめですね。
仲間のやる気はメニュー画面の目標設定からアイコンで確認出来ます。
グループ課題
1.厩舎の管理=実行した生徒の馬術が上昇
2.草むしり=実行した生徒の重装が上昇
3.上空警備=実行した生徒の飛行が上昇
グループ課題は上記3つの中から毎週1つだけ実行することが出来ます。
グループ課題を選んで生徒を2名選ぶと、金曜日に選んだ生徒がグループ課題を実行して選んだ生徒同士の支援値アップ+対応する技能が上昇します。
上げられる技能が「馬術」「重装」「飛行」の3種類なので少し使い勝手が悪いですが、最上級の兵種では馬術が必要になる兵種が多いので私の場合は「馬術」を上げるために利用していました。
生徒の得手不得手や生徒同士の支援レベルがグループ課題の結果に影響するので、生徒の相性なども考えて組み合わせを決めるのが良いでしょう。
目標の決め方
それぞれの生徒は教育日の自習で設定された目標の技能を優先して成長させていきます。
決められる目標の技能は2種類までで、生徒から提案してくることもありますが自分で決めてしまっても問題はありません。
自習は教育日からの5日間で全生徒が行うものなので、個別指導を行わない生徒の目標も決めておくのが良いです。
私の場合は資格試験の上級/最上級の兵種の必要技能を把握しておいて、使用頻度の高いキャラクターは目標にする技能をあらかじめ考えています。
目指す兵種の必要技能に到達した場合は、騎士団ギルドの装備条件に関する「指揮」の技能を上げていくのもおすすめですね。
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以上、『FE 風花雪月』の教育の基本システムについてでした。