今回は『FE 風花雪月』のクリア後の引き継ぎ要素について

本作は第二部でラスボスを倒すとエンディングを迎えます。
本編クリア後は引き継ぎ周回プレイや追加要素がありました。

そこで今回は、『ファイアーエムブレム 風花雪月』のクリア後の追加要素と引き継ぎ周回プレイについて書いていきたいと思います。

クリア後の追加要素と引き継ぎ要素

本作は第二部でラスボスを倒すとエンディングとなります。

エンディング後はクリアデータをセーブすることになり、クリアデータをロードすると1周目のデータを引き継いで周回プレイに入ることが出来ました。

周回プレイ時は最初からなので主人公の性別、名前、生年月日と難易度、学級は変更可能です。

引き継げる要素
・名声値
・聖人像の強化段階
・雇用中の騎士団
・ショップのレベル


無条件で引き継げる要素は上記の4つですが、自室で名声値を消費すれば以下の要素もクリアデータで達成した状態まで引き継ぐことが出来ます。

項目 必要な名声値
指導レベル 1レベル上げるのに必要な名声値500Pt
技能レベル 1レベル上げるのに必要な名声値500Pt
仲間の技能レベルも解放可能
支援レベル 1レベル上げるのに必要な名声値400Pt
主人公と仲間のみで生徒間の支援レベルは不可
兵種マスター時のスキルや戦技 1つの兵種につき必要な名声値500Pt

その他の追加要素として、
・キャラクターのモデル切り替え
・紋章アイテムの追加

上記の要素が追加されました。

キャラクターモデルの切り替えは各生徒たちの髪型やコスチュームを変更出来るシステムで、紋章アイテムは所持することで特殊な能力を得られるアイテムです。


紋章アイテムはクリアした章に応じて獲得出来るものがあり、それ以外の紋章アイテムは名声値を消費することで獲得出来ます。

なので、周回プレイ時に引き継げていないのは兵種と所持金と所持アイテムということになりますね。

重要なのは生徒のスカウトに必要になる技能レベルのような気もしますが、1周目で聖人像に名声値を使っていると大して解放出来ないので1周目で名声値をある程度温存する方が良かったかもしれません。

追記:コメントの情報提供より、引き継ぎ要素は指導レベルと技能レベルを優先して解放するのが良さげです。
指導レベルは主に生徒との支援値を上げる行動力増加のため(合唱練習や食事)、技能レベルは生徒のスカウトのため

ただ、指導レベルや技能レベルは1レベル上げるのに必要な名声値が500で、E⇒E+でも500、B⇒B+でも500という上げ方になります。
なので、名声値が少ない場合は指導レベルのE⇒E+などレベルを上げるための必要経験値が少ない序盤は自分で上げた後に名声値を使う方が良いかもしれません。

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以上、『FE 風花雪月』の引き継ぎ周回プレイと追加要素についてでした。