今回はPS4/PS5のソロで遊べるおすすめFPSについて
当ブログでは2018年4月頃に一人でも遊べるストーリー重視のおすすめFPSの紹介記事を書きましたが現在は2022年になり、他にもソロで遊べるFPSがそこそこ発売されています。
そこで今回は、PS4/PS5で2022年までに発売されているソロプレイ(シングル)でも遊べるおすすめFPSを発売日が新しい順に紹介していきたいと思います。
※ストーリー重視ではなくてもFPSとして完成度が高くソロで楽しめる作品は紹介しています。
ダイイングライト2
2022年2月4日にPS4/PS5で発売
本作は下記でも紹介しているゾンビゲームの中でもトップクラスの人気を誇る『ダイイングライト』の続編です。
前作の世界観を引き継いでいますが主人公は別人でストーリーも別の物語になるため初見の方でも楽しめますが、本作は非常にバグが多い残念な作品になっています。
発売当初ですが、主にストーリー進行不能バグに“特定の条件下でマルチプレイが出来ないバグ”やテキスト高速スキップのバグなど致命的なバグが多くありました。
ただ、現在はアプデで多少は修正されているはずなので、これからプレイする場合はある程度快適にプレイ出来るかと思います。
また、ゲーム内容はバグがなければ神ゲーの部類で、ストーリーは王道展開で割と面白く、本編以外のサイド要素もボリュームがあり、主人公も好感が持てるキャラクターだったのでソロでプレイする分には楽しめるかと思います。
とは言え、前作未プレイの場合は前作が充分面白かったので前作からプレイするのがおすすめです。
ファークライ6
2021年10月7日にPS4/PS5で発売
本作はオープンワールドFPSの『ファークライ』シリーズ最新作です。
ファークライはオープンワールド系のゲームの中では個人的に好きなタイトルで、本作では独裁者を倒すためにゲリラとして活動していくストーリーになります。
メインストーリーは前作(5)と似たような印象があるので新鮮味はありませんが、世界観や設定はしっかりしているのでソロで遊べるストーリー重視のFPSとしては強くおすすめ出来ます。
ストーリー自体がそこまで面白かったわけではないですが、強力な武器集めや各地にあるサイドミッション、アミーゴ(仲間キャラ)などのやり込み要素が多く探索面で楽しめました。
また、オンライン協力がメインのミッション(特殊作戦)やフレンドとの協力プレイも可能なのでハマれる方は楽しめると思います。
スナイパーゴーストウォリアーコントラクト2
2021年7月29日発売
2020年3月26日に発売された『スナイパーゴーストウォリアーコントラクト』の続編ですが、ストーリー要素はほぼないので初見の方でも楽しめます。
ミッションの数が少ないものの標的を特定の行動で倒すなどのチャレンジが多く存在するので、同じミッションを繰り返しプレイして楽しめるスナイパー特化のFPSです。
前作はバグやエラー落ちが多く個人的に合わなかったのですが、2では快適にプレイ出来てシステム面も良い意味で進化しているので良作FPSとしておすすめ出来ます。
バイオハザード ヴィレッジ
2021年5月8日にPS4/PS5で発売
『バイオハザード7』の続編で前作同様にFPSが採用されているバイオシリーズです。
私は別ゲームと攻略時期が重なってプレイ出来ていませんが、ネット上の評価はかなり高めなので入れておきます。
ストーリーは前作『バイオハザード7』のイーサンが引き続き主人公になるので、プレイする場合は『バイオハザード7』からプレイするのがおすすめです。
サイバーパンク2077
2020年12月10日にPS4で発売
サイバーパンクは人気海外俳優「キアヌ・リーヴス」が出演することで発売前から注目されていたオープンワールド作品です。
ただ、発売日にはバグやエラー落ちが酷くて炎上し、開発側が返金対応までしてしまった作品でもあります。
ゲームシステムとしてはオフライン専用でサイドクエストの数が多く、ストーリーはそこまで面白くないもののマルチエンディングが採用されていてやり込み要素はありました。
パークを習得してステルス/ハッキングに特化させるなど自身のプレイスタイルに合わせた育成が可能で、武器種も結構あるので全体的なゲームシステムは良く出来ている印象です。
個人的にもバグが酷かったので何とも言えない感じですが、プレイしている時は割と楽しめたのでオフライン専用FPSが好きな方にはおすすめ出来ます。
DOOM Eternal
2020年3月26日にPS4発売
本作は下記でも紹介している『DOOM』の続編です。
前作同様にプレイヤーは謎の男「ドゥームスレイヤー」としてデーモン達をなぎ倒しながらストーリーを進めていく爽快感のあるFPSになります。
全体的なシステムは前作よりも親切になっていてスピード感のあるバトルも健在なので、前作を楽しめた方は問題なく楽しめると思います。
アウターワールド
2019年10月25日にPS4で発売
『アウターワールド』は『フォールアウト』初期2作品の開発者が手掛けている『フォールアウト』に良く似たオフライン専用のFPSRPGです。
主人公はキャラクリで性別選択が可能だったり、コンパニオンと呼ばれる仲間キャラクターを最大2名まで同行させて冒険することが出来ます。
極端に言えばクラフトがない『フォールアウト』という感じですね。
やはりネット上では『フォールアウト4』と比較して低評価を付けている方が多いですが、システムはしっかり作り込まれていて、サイドクエストの数が多く、選択肢による分岐などもあるので間違いなく良作FPSの1つです。
『フォールアウト』シリーズのシステムが好きな方であれば間違いなく楽しんでプレイ出来るでしょう。
RAGE2
2019年6月6日にPS4で発売
「フォールアウト」シリーズで知られるベセスダから発売されたオープンワールドFPSです。
PS3ソフト『RAGE』の続編ですが、前作プレイ必須というわけではありません。
荒廃した世界観のオープンワールドとスピーディーなアクションが特徴的な作品で、本編自体はボリューム不足感が否めませんがサイドミッションの数は多く用意されていました。
個人的に「メトロ エクソダス」や「アウターワールド」と比べるとそこまでおすすめ出来るゲームではないのですが、安定した面白さはあるので他作品をプレイ済みの方はチェックしてみるのも良いでしょう。
ライアンマークス リベンジミッション
2019年5月31日にPS4で発売
PSVR専用のシューティングゲームなのでジャンルで言えばFPS(?)だと思います。
PSVR+PlayStation Moveを2本持っていればVRでリアルなシューティングを楽しむことが可能で、VR専用ソフトをそこまでプレイしているわけではないのですが、個人的には非常に楽しめた作品です。
本編のボリュームは少なく、やり込み要素もあまりないですが、PSVRを所持している方には是非プレイしてもらいたいゲームですね。
メトロエクソダス
2019年2月15日にPS4で発売
2021年7月15日にPS5で発売
ロシアの小説「メトロ2033」を原作とした物語のFPSで、シリーズ第3作目となります。
※『メトロ2033』→『メトロラストライト』→『メトロエクソダス』
ストーリーの関連性はかなり強く、本作にしても『メトロラストライト』のグッドエンド後のストーリーが描かれるため前作は必ずプレイしておくのが良いです。
本作からは各チャプター毎にオープンワールドのステージが用意されており、前作までは1本道のFPSでしたが、多少自由度が高くなっています。
ストーリーは惹き込まれる面白さがあり、シングルプレイ専用FPSとしては非常におすすめ出来る作品ですね。
発売日当初はバグの多さで低評価が目立ってしまいましたが、現在はアプデでバグの修正や新たな難易度の追加などが行われているので、これからプレイする方はそこまで酷いバグに遭遇することはないと思います。
また、シリーズ未プレイの方は1作目(2033)と2作目(ラストライト)のリマスター版が収録されている「メトロ リダックス」を購入してプレイするのが良いです。
ファークライ ニュードーン
2019年2月15日にPS4で発売
2018年3月に発売された『ファークライ5』の続編です。
前作とストーリーの繋がりがあるので前作プレイ推奨作品
まず、本作は本編のボリュームは少なめでミッション自体の数も少ないです。
※低価格による発売だったので価格を考えると充分です。
システム面で前作と違う点があり、
・武器や敵にランクがある
・武器のアタッチメントが初期からカスタムされている
※自分で変更出来ない
・オンライン対戦がない
上記のような違いがありましたが、特に不満に感じることはなく終始楽しんでプレイ出来たので、『ファークライ』シリーズが好きな方であれば問題なく楽しめると思います。
フォールアウト76(オンライン専用)
2018年11月15日にPS4で発売
こちらはオンライン専用ソフトの『フォールアウト』シリーズです。
『フォールアウト4』の劣化版ということで、
・クラフトに制限がある
・コンパニオンがいない
・ストーリーが面白くない
・NPCが登場しない
上記のような不満点があり、ネット上でも低評価が目立っていました。
ただ、今後の大型アップデートにてNPCの追加などが行われるようです。
オンライン専用なのでソロの方は抵抗があるかもしれませんが、そこまでオンラインがメインではなく探索要素(素材集めやクエスト)の面白さはあるのでソロでも楽しんでプレイ出来ると思います。
ファークライ5
2018年3月29日にPS4で発売
FPSでも人気のある『ファークライ』シリーズの最新作
ストーリーはホープカウンティを舞台に主人公がカルト教団と戦っていくオープンワールド型の作品です。
3つの地区にいる使者を倒してカルト教団のボスであるファーザーを倒すのが目的となります。
そこらにいるレジスタンスや特定のミッションをクリアすると仲間に加わるNPCを最大二人まで同行させることが出来て、中には犬や熊などの動物もいるのでオンライン協力をしなくても楽しくプレイ出来ます。
グラフィックが非常に綺麗で、サイドクエストの数が多く、釣りや狩りなどの寄り道要素もあるので一人でも楽しくプレイ出来た作品です。
PREY
2017年5月18日にPS4で発売
宇宙ステーションを舞台にしたオープンワールドで、地球外生命体「ティフォン」と戦いながら物語を進めていくゲームです。
SF要素が強く、ややホラー要素もあるFPS作品となります。
グラフィックは良く出来ていて探索要素も強いので『フォールアウト』などが好きな方なら楽しめると思います。
ただ、敵が地球外生命体ということでステルス重視でもあり難易度が地味に高めなので、FPS初心者の方にはあまりおすすめ出来ません。
こちらはオンライン要素はなくソロプレイ専用ゲームです。
デウスエクス マンカインドディバイデッド
2017年3月23日にPS4で発売
2011年に発売されている『デウスエクス』の続編ですが、序盤に前作のストーリー説明が少し入ります。
オンライン要素はなくストーリー重視のソロプレイ専用ゲームです。
近未来が舞台で主人公はサイボーグ化しており、オーグメントと呼ばれるスキルを強化して進めていくことになります。
スキルの種類が多く、ミッション内容もプレイヤーが進入する場所を考えて攻略していくといった要素が強く難易度は高めです。
ステルス重視で敵と派手に戦うことはあまり出来ないので人を選ぶ作品かもしれません。
個人的にゲームシステムは面白くプレイ出来たのですがストーリー内容が微妙だと感じました。
ダイイングライト ザ・フォロイング
2016年4月21日にPS4で発売
2015年に発売された『ダイイングライト』にDLCを収録した完全版
ゾンビゲームの中ではとても人気のある作品なので既に知っているという方も多いと思います。
こちらはオンライン協力で最大4人までの協力プレイが可能ですが、ソロプレイでも充分楽しめるFPSのゾンビゲーです。
オープンワールドで探索要素も強い作品ですが、近接武器がメインで銃の種類はそれほど多くはありません。
夜になると強敵が出現するようになり難易度もそこそこ高く、個人的にはストーリーも楽しくプレイ出来てハマった作品です。
DOOM
2016年5月13日にPS4で発売
オンライン対戦がありますがオマケ程度で、メインはキャンペーンモード(ソロ専用)
デーモンをズバズバ倒していくのが本作の魅力で、非常に爽快感があるためハマる人はハマると思います。
個人的にはあまり期待していなかった割に楽しめた作品なので印象に残っています。
残念なのはオンライン対戦があまり面白くないことと、キャンペーンモードが15時間程度で全クリ出来るのでボリュームがあまりないという点です。
収集アイテムを見つけるのが大変なので、そこを楽しめるかどうかがポイントですね。
フォールアウト4
2015年12月17日にPS4で発売
別のおすすめ記事でも入れることが多いですが、個人的にとてもハマったので今回も入れておきます。
オープンワールドでクラフトや寄り道要素が強く時間を忘れてプレイしてしまう作品です。
核によって荒廃した世界が舞台でナンバリングタイトルですが前作とストーリーの繋がりはないため初見の方でも問題なくプレイ出来ます。
サイドクエストの数が非常に多く、拠点作りや探索要素も強いソロプレイ専用ゲームなので、自分のペースでまったりプレイしたい方におすすめですね。
同じ制作会社が開発している世界観がファンタジー寄りの『スカイリム』も同じように時間を忘れてプレイ出来るオープンワールド型の作品です。
ということで、上記が個人的にソロでも楽しんでプレイ出来ると思うおすすめFPSです。
ちなみに、ストーリー重視を踏まえて上記タイトルを全てプレイしたことがないのであれば、
・フォールアウト4
・ダイイングライト
・メトロエクソダス
・アウターワールド
・ファークライ6
上記タイトルがおすすめです。
以上でPS4/PS5で2022年までに発売されているソロでも楽しめるおすすめFPSの紹介についてを終わります。
オーディンスフィアとかが個人的に好き。
全然FPSじゃなくて草
Apexとかアプデで面白くなったらしいのでまた戻ってきました
久しぶりにやるけど楽しいー