今回は『シタデル』の建築物への攻撃方法について
本作では魔法に攻城ダメージを付与する事で建築物へダメージを与える事ができます。
建築物への攻撃は主にオンラインでのPvPサーバーで必要になる攻撃方法です。
そこで今回は、『シタデル:永炎の魔法と古の城塞』の攻城ダメージの付与と建築物への攻撃方法について書いていきたいと思います。
PvPサーバー
この手のゲームをプレイした事の無い方は分かりずらいかもしれないので、先に建築物の耐久値と攻撃理由について書いておきます。
まずプレイヤーが作成した建築物にはそれぞれ耐久値が存在し、耐久値が0になるとその建築物は壊れてしまいます。
⇒建材の種類や耐久値/防御力の違いや最強の建材は?
⇒リフォームストーンの作り方と建築物の修理
そして本作はオンラインプレイを行う場合は、PvPサーバーかPvEサーバーを選ぶ事になり、PvPサーバーでは他プレイヤーや他プレイヤーが建築した建物に攻撃する事が可能です。
⇒オンラインのPvP・PvEサーバーの違いやサーバー移動・時間帯の有無
そのため、PvPサーバーでは敵対関係にあるプレイヤーの拠点を攻撃する可能性もあるという事です。
無差別に拠点を襲う好戦的なプレイヤーもいるのでPvPサーバーでプレイする場合は他プレイヤーとの争いも頭に入れておく必要があります。
攻城ダメージ
そして本作は『ARK』や『コナン』と違って爆発系の武器は存在せず、魔法に攻城ダメージを付与する事で建築物への攻撃が可能になります。
攻城ダメージを付与するには、魔法をエンチャントする際に特定の素材を入れる必要があります。
アイテム名 | 作業台 | 効果 | 必要素材 |
不安定な宝石 | 鍜治場 | 攻城ダメージを1%まで追加 | アメジストクリスタル×4 完全なルーンジェム×4 フェアリーダスト×5 |
破壊のエリクサー | 錬金釜 | 攻城ダメージを2%まで追加 | 完全なルーンジェム×22 不安定な宝石×2 カルティストリーフ×50 暗黒のプラズマ×4 |
各アイテムの作り方はこちらの記事を参照して下さい。
⇒流血・吸血・破壊のエリクサーの作成や暗黒のプラズマ・マンドラゴラの根の入手法
魔法エンチャント時に使用できる材料アイテムは多くありますが、攻城ダメージを付与できるのは上記の2つのみ?になるようです。
また、エンチャント時に入れられる材料は最大で5つになるため、不安定な宝石×5の場合は最大5%、破壊のエリクサー×5の場合で最大10%の攻城ダメージになります。
不安定な宝石は序盤の内から頑張れば入手可能ですが、攻城ダメージで与えられるダメージはプレイヤーのダメージ値に大きく左右されるため、序盤のダメージ値の低い武器に攻城ダメージを付与したとしても建築物を破壊するのはかなりの時間が掛かります。
それに魔法には使用回数があるため、レベルの低い内から他プレイヤーの建築物を攻撃するのは現実的ではないでしょう。
テイムモンスター
ARKとは異なり、PvPサーバーでテイムモンスターによる建築物への攻撃はできないようです。
放棄された建築物へはダメージが入ったので少し勘違いしていたのですが、オンラインで実際にプレイしてみたところ、レベル48のフェニックスやドラゴン系に騎乗して他プレイヤーの建築物へ攻撃してみましたがダメージは入りませんでした。
そのため、本作では他プレイヤーの建築物を破壊する方法は攻城ダメージを付与した魔法のみとなります。
関連記事
拠点の玉座の使い方や効果範囲
植物栽培とプランター・スクリンプラ-・種・肥料の作り方
魔法の材料投入とアップグレード効果
以上、『シタデル:永炎の魔法と古の城塞』の攻城ダメージについてでした。