今回は『METAL GEAR SURVIVE(メタルギアサヴァイヴ)』のベータ版について書いていこうと思います。

本作は2018年2月21日に発売予定の「メタルギアシリーズ」最新作となるサバイバルアクションです。
1月18日よりベータ版が配信されており、4日間のみプレイ可能となっています

そこで今回は、『メタルギアサヴァイヴ』のベータ版の感想や参加特典、シングルプレイについてまとめていきます。

ベータ版

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ベータ版でプレイできるのは、最大4人までの協力プレイが可能なCO-OP「サルベージミッション」となり、
特異点エリア1のEASYとNORMALと特異点エリア3のNORMALの合計3つのミッションをプレイする事が可能です。

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サルベージミッションは目的地のワームホール採掘機を起動させ、クリーチャーに採掘機を破壊されないように制限時間を乗り切るという内容になっています。
3つともWAVE3でクリアとなり、ソロでのクリアは少し難しいですが、人数が揃っていればそこまで苦戦する事もないかなといった印象でした。

操作システムは『メタルギアソリッド5』とほとんど同じで、大きく変わっている点は
・しゃがみ&ほふくが〇ボタン
・近接武器が多く登場しているので近接関係のアクションが増えている
といった感じです。

プリセット無線もMGO3のもの+『メタルギアサヴァイブ』用の新規無線といった感じでベースは『メタルギアソリッド5』というイメージで大丈夫です。

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そして本作の大きな要素の1つとして「クラフト要素」があり、こちらはミッションクリア報酬などで貰えるレシピから新しい武器や防衛ユニットなどを作成する事ができます。
作成したアイテムは装備してミッションに持っていく事ができ、弾薬などもクラフトで作成する必要があります。

また、武器はカスタマイズで強化していく事ができ、基本攻撃力のアップの他にもサプレッサーやフラッシュライトなどを装着したりすることも可能です。
装身具の場合はマガジンポーチなどを装備して最大所持弾薬数を増やすこともできます。

ちなみに、ミッションから持ち帰った素材は全て保管庫に送られるため、ミッションに持ち込む際の装備は比較的簡単に作りやすいですが、ミッション中のクラフトは現地調達した素材しか使えないため、そこら辺のシステムは中々バランスが良さそうでした。
操作システムも『メタルギアソリッド5』とほとんど変わらないので、発売前の時点で酷評の嵐の本作ですが、正直に言って協力プレイのできるゲームとしては面白いと思います。

私自身「メタルギアシリーズ」のファンでいまだにMGO3を頻繁にプレイするくらいハマっているので、小島監督が関わっていないのにメタルギアのタイトルとして出す事に思うところもありますが、ゲーム自体の面白さは悪くないのではないでしょうか。

また、ベータ版の参加特典として
・ネームプレート FOX HOUND
・アクセサリー メタルギア REX ヘッド
・アクセサリー バンダナ
を入手することができます。

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オフライン

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ベータ版ではオンラインのミッションしかプレイできていませんが、本作にはオフラインのシングルプレイモードも存在します。

冷戦の緊張緩和が進み、ベトナム戦争も終結を迎えようとしていた1975年。
伝説の傭兵“BIGBOSS”が率いる、どの国家にも帰属しない軍隊が敵対勢力“XOF”の急襲を受けた。決死の抵抗もむなしく、彼らのマザーベースは壊滅状態に陥ってしまう。

BIGBOSSが乗るヘリがマザーベースを離れた刹那、上空に激しい光を帯びたワームホールが開いた。ワームホールは、マザーベースに残されたあらゆるものを異次元の世界へと連れ去っていく。その中で、BIGBOSSの撤退を助けた一人の兵士が、目の前で仲間を失いながらも辛うじて危機を脱していた。

半年後、その兵士は米国の秘密研究組織“ウォーデンクリフ・セクション”の施設内で目覚めた。組織の男“グッドラック”は、ある任務を行うよう兵士に依頼し、こう告げる。
「断ることはできない。君はすでに、未知の生命体に寄生されている」

兵士は、感染の治療方法を見つけるため、そして、ワームホールにのみ込まれた仲間達を救い出すために、異次元の世界に単身乗り込む。そこで遭遇したのは、寄生体の浸食が進み、異形の怪物“ワンダラー”と化した人間達と、一人のXOF兵。これが“地獄”とも呼ばれる絶望の世界での、凄絶なサヴァイブのはじまりであった――。

ストーリーは『メタルギアソリッド5』のパラレル設定で展開され、ワームホールに飲み込まれた兵士を助けるために異次元世界に乗り込むというものになるようです。

シングルプレイでは
・異次元世界は有害な霧やクリーチャーが存在
・空腹や渇き、酸素残量などのサバイバル要素
・拠点となるベースキャンプは施設を建設して大きくする事ができる
・オンラインモードと育成要素が共通
・助け出した仲間をベースキャンプに呼ぶことができる
といった要素が存在するようです。

パッケージ版の値段は5000円程度と安めで、批判する人の意見にも同意ですが、個人的には2月発売のゲームの中でも期待している作品の一つです。

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以上で『メタルギアサヴァイヴ』のベータ版についてを終わります。