今回は『アウターワールド』の取り返しのつかない要素について

本作は自由度の高いRPGで主要キャラの殺害や選択肢による分岐があるため、他のゲームに比べて取り返しのつかない要素も多い印象です。

そこで今回は、『アウターワールド』の取り返しのつかない要素について書いていきたいと思います。

取り返しのつかない要素

ゲーム開始直後の特性

ゲーム開始直後に決めることになる特性はゲーム開始後に変更することが出来ません。
※スキルポイントと特殊技能はリセットが可能

特性は初期の6ポイントを好きな特性に振り分けてボーナス効果を得ることが出来ます。
ゲーム開始時の特性の影響やおすすめ

派閥や町の住人との敵対

本作は町中にいる人物やクエストの依頼主など大抵のキャラクターは攻撃することが出来て殺害も出来ます。
適当に住人を殺害しまくると周囲の住人に攻撃されて、対応する派閥の評価が下落するので注意


派閥の評価はメニュー画面⇒特徴⇒評価から確認出来て、不評ゲージが上昇するとプレイヤーとの関係が「即時抹殺対象(50%以上?)」となり近付くだけで攻撃されるようになります。

間違えて攻撃して敵対してしまっただけであれば敵対状態を解除することが出来ます。
町の住人/派閥と敵対状態になった時の対処法

主要人物の殺害

町中にいる人物を攻撃出来るということで、当然クエストの依頼主を殺害するといったことも出来ます。

ただし、その場合は依頼主から受注しているクエストや関連クエストが失敗になって完了することが出来なくなるので気をつけましょう。

メインクエスト「いまこそ力は来たりて」

序盤の「いまこそ力は来たりて」ではリードorアデレードの味方をすることになります。

トロフィー関係の話ですが、このクエストでリードの味方をするとメイン「遠く離れて」でソフィアと会話時にトロフィー「剣よりも鋭く」を獲得出来ます。
逆にアデレードの味方をするとメイン「遠く離れて」の次にメイン「ファウンデーション」が発生して、このクエストでトロフィー「ラドヴィグは間違っていない」を獲得出来ます。

そのため、両方のトロフィーを獲得するためには2周する必要がありました。

※私は未確認ですがメイン「いまこそ力は来たりて」でエッジウォーターに送電後付近で放置しておけば「遠く離れて」が発生した時にデータを分けて獲得可能かもしれません。

フィニアスを売る

本作は通常ルートであればフィニアスに協力してメインクエストを進めていくことになりますが、特定の選択肢を選ぶことでフィニアスを評議会に売ることが出来ます。

普通に進めている方でもメイン「都市と星」のラストでソフィアから通信が入ります。

この時に「分かった。説得してみな」⇒「つまり彼を売り渡せと」を選ぶと評議会のメイン「遠く離れて」が発生して、このルートを進めていくと評議会エンディングに入ります。

ルートが最終的に確定するのはメインクエスト「忘れられない秘密」のホープでワープ先を決める時なので、気になる方はデータを分けておくのが良さげです。

追記:評議会ルートについての記事を書きました。
評議会ルートの分岐条件とクエストの流れ

タルタロス移動時のやり残し要素

メイン「忘れられない秘密」を完了するとタルタロスに移動することになりますが、タルタロスに移動するとやり残しクエストなどがプレイ出来なくなるので注意

一応、警告も入るのですがタルタロスに移動した時点でそのデータではやり残し要素がプレイ出来なくなると思った方が良いです。
クリア後について

仲間と別れる

いないとは思いますが、仲間にしたコンパニオンは話しかけることで別れることが出来ます。

詳しい確認はしていませんが、コンパニオンと別れると再び仲間に加えることは出来ない(?)と思われるので別れる場合は注意しましょう。
仲間(コンパニオン)の加入条件一覧と変更方法

ユニーク武器/防具の解体

本作にはユニーク武器や科学兵器といった特定の場所で拾ったり、クエストの報酬として手に入れることが出来る特殊な武器防具があります。

これらの装備は基本的に解体してしまうとそのデータでは手に入れることが出来なくなると思うので、解体する時は注意しましょう。

ユニーク武器はアイコンが黄色に光っていて特殊武器は青色、ユニーク防具は分かりにくいですが、黄色く光っているor防具のアイコンの周囲が少し光っています。

現時点で思いつく取り返しのつかない要素は上記のような感じです。
他にも何かあれば追記します。

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アウターワールド 攻略メニュー

以上、『アウターワールド』の取り返しのつかない要素についてでした。