今回は『PixARK』のPvPサーバーの拠点作りについて
本作はPvPとPvEがあり、PvPサーバーでは他プレイヤーの拠点の攻撃が可能になります。
そのため、敵に攻撃されにくい拠点作りが重要になってきますね。
そこで今回は、『PixARK(ピックスアーク)』のPvPサーバーの拠点作りで覚えておきたいことについて書いていきたいと思います。
PvPサーバーの拠点作り
私は発売日からPvP(カオス)サーバーでプレイしているのですが、自身の拠点が攻撃されることが何度かありました。
最初はレベル上げ重視でプレイしているので、現段階でコチラから敵の拠点を襲ったりすることはないのですが、やはりPvPなので好戦的なプレイヤーは多い印象ですね。
下記は他プレイヤーに襲われにくい拠点作りのためのコツをメモ書き程度に書いています。
基本的には初心者向けのコツが多いと思います。
※まだ始めたばかりなので、今後も覚えておきたいことが出てきたら追記していく予定です。
拠点は全て塞ぐ(ドア/壁/土台/天井)
割と見かけるのが拠点の一部(主に天井or土台)を塞いでいない拠点です。
本作は他プレイヤーの設置した建造物から8ブロック以上離れていなければ自身の建造物を設置出来ませんが、通常のブロック(土や石ブロック)であれば近くでも設置することが出来ます。
なので、ジャンプで入れないからと天井を塞がなかったりすると通常のブロックを階段のように設置して天井から侵入される可能性があるので拠点は必ず全て塞ぐようにしましょう。
土台も一緒で本作は地面を掘って地下から攻めることも出来るので、土台も必ず埋めておくこと
わら/木/石の拠点は耐久性がないので注意
序盤は自身のレベルが上がらなければ防御力の高い拠点パーツを作成することが出来ません。
ただ、序盤に作れるわら拠点と木の拠点はランクの低い武器でもダメージが入るのでログアウト中だと時間を掛けて破壊されることがあります。
石の拠点は序盤だと強力に見えるものの、レベル30で作成出来る「ピストル」やレベル40で作成出来る「鉄の剣」があれば一人でも石のドアを3分程度で破壊出来ました。
レベルが上がらなければどうしようもないのですが、襲われたくない方は序盤にしっかりした拠点を作るのは後回しにしてレベル50で作成出来る鉄拠点を目指しましょう。
鉄の拠点であれば「鉄の剣」や「鉄の槍」でもノーダメージなので非常に強力です。
※「スチールの剣」だと鉄拠点でもダメージが入ります。
そのため、最終的にはレベル73で作成可能になるスチール拠点を目指すことになりますね。
拠点は見つからないように隠す
私は似たようなゲームで『ARK』と『コナンアウトキャスト』もプレイしていたのですが、どのゲームもPvPサーバーでは敵に見つからない場所に拠点を作るのが基本となります。
上記でも書いたように序盤に作れる拠点は耐久性がないので、特に敵対プレイヤーがいる場合はそもそも拠点が見つからないような場所に作っていくのがおすすめですね。
私の場合は地下空洞の地面に入口を作って、そこから地下に進んだ場所に拠点を作っています。
拠点を探しているプレイヤーが探索していても表面上からは見つからないのがポイントです。
画像の矢印の先に入口があって、入口は通常ブロックで分かりにくいように隠しています。
地面の色が草ブロックであれば「作業小屋」で土ブロックを草ブロックに変換可能
拠点探しのために土台を持って走り回っているプレイヤーにも見つからないように、なるべく地下深くまで掘って拠点を作るのが良いですね。
ちなみに“土台を持って走り回っているプレイヤー”とは、『ARK』の時にもあったのですが「他プレイヤーの構造物が近すぎる」の表示狙いで土台を持って拠点を隠しているプレイヤーを探す人のことです。
その他、地下に拠点を作る時は、地上までの距離が近いと「ようこう炉」の煙が地上まで突き出てバレる可能性もあります。
拠点を地下に作る時は、
・プテラノドンやアルゲンなどの飛行生物を余分にテイムしておく
・段差を楽にジャンプ出来るようにスプリングブーツを作成する
・テイム恐竜はPixブロック化して拠点内に預けておく
※「Pixブロックコンテナ」が必要
上記の点を頭に入れておくと探索に出かけるのがそこまで不便にはなりません。
降下地点周辺には拠点を作らない
本作はゲーム開始直後に複数の降下地点(ノービス草原上空)から落下してゲームを始めることになります。
その際、他のプレイヤーも降下地点から開始することになるため、降下地点のエリアに拠点を作ると他プレイヤーから見つかりやすく、必然的に攻撃対象になることも多くなります。
なので、降下地点から離れたエリア(理想としては降下地点のノービス草原から高難易度エリアを通り過ぎた先の草原など)に本格的な拠点を作っていくのがおすすめです。
拠点の強化は拾う⇒置く
『ARK』や『コナンアウトキャスト』とは違って本作では拠点の土台や壁を上位のパーツに変換することが出来ません。
ただ、本作では土台や壁を△長押しのオプションから拾うことが出来るので、1つずつ拾って回収⇒上位パーツ(石⇒鉄など)に入れ替えていくと拠点を全て入れ替えることが出来ます。
土台を拾っても作業台や収納ボックスが破壊されることはないので、土台を拾ってしゃがみ移動で下から順番に入れ替えていくことが可能です。
ベッドは拠点の近くにも設置しておく
本作はベッドがリスポーン地点として利用出来ますが、ベッドの耐久値は100しかないため拠点に他プレイヤーが侵入すると簡単に破壊されてしまいます。
全てのベッドを破壊されると降下地点からリスポーンとなって拠点に戻るまでに時間が掛かってしまうので、出来れば拠点の近くの通常ブロックの壁の中や地面の下にベッド専用の小さな空洞を作ってベッドを隠しておくのが良いです。
近過ぎると拠点内のベッドと一緒になってしまうので、寝袋の方が良いかもしれません。
収納ボックスには暗証番号を設定する
収納ボックスは暗証番号を設定しなければ他プレイヤーがアクセス出来るので、簡単にアイテムを盗まれてしまいます。
収納ボックスの耐久値が低いので、人がいなければ結局破壊されてしまいますが、暗証番号は必ず設定するようにしましょう。
※暗証番号は△長押しのオプションから設定可能
レア素材や装備は拠点の中でも隠す
「木材」や「わら」などの簡単に手に入る素材であれば関係ないですが、「キチン」やインゴットなどのレア素材は拠点の中の地下など他プレイヤーから見えない場所に隠すのが良いです。
本作では土台を拾うことが出来るので、土台の下に収納ボックス専用の空洞を作って地下の収納ボックスの中にレア素材を保管しておく感じですね。
ただ、ここまで用心するとアイテムの出し入れなどが面倒になるので明らかな敵対プレイヤーが存在していて拠点の位置がバレている時などに活用するのが良いと思います。
Pixブロックコンテナを使ってテイム恐竜を隠す
上記でも少し触れましたが、本作はテイムした恐竜を△長押しのオプションから「Pixブロックに変換」することが出来ます。
Pixブロックに変換したテイム恐竜はプレイヤーの所持品orテイム恐竜の所持品orPixブロックコンテナにて保管することが出来ます。
※Pixブロックコンテナはレベル30でエングラムを習得可能
拠点防衛用の恐竜であれば別ですが、基本的にはPixブロックコンテナに大半の恐竜を保管しておいて他プレイヤーや野生の恐竜に殺されないようにしておくと安心出来ますね。
拠点の周囲にプラントを設置する
プラントは「ウツボカヅラ」や「ヒシ」を倒すと確率で手に入る種をレベル50で作成可能になる「菜園(大)」で育てることで防衛用のタレットのような働きをしてくれる植物のことです。
⇒おすすめプラントと効率の良い種集め
プラントの種は簡単に集める方法もあるので、菜園の作成が可能になってからは拠点の周囲にプラントを設置することも考えていくのが良いでしょう。
他にも色々とあった気がしないでもないですが、現時点で思い付くのは上記のような感じです。
この中でも個人的に一番重要視しているのは“拠点を隠す”ということなので、他プレイヤーからはなるべく拠点を攻撃されたくないという方は地下空洞の更に下に拠点を作るなどで対策していくのが良いと思います。
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以上、『PixARK(ピックスアーク)』のPvPサーバーの拠点作りのコツについてでした。