今回は2022年前半に発売されたゲームのおすすめについて
1月~6月を忘れていたのですが、当ブログでは2017年頃から半年毎に管理人がプレイしたゲームの中から面白かったゲームをランキング形式で10タイトル紹介しています。
そこで今回は、2022年1月~6月に発売された管理人のおすすめゲームをランキング形式で紹介していきます。
10位 クアリー 悪夢のサマーキャンプ
本作は『Until Dawn -惨劇の山荘-』の製作会社から開発されたホラーアドベンチャーで、多くの選択肢でストーリーが分岐する作品になります。
ストーリーはサマーキャンプの最終日に採石場に取り残された9人のキャンプリーダーが怪物に襲われながらも生き延びるための選択を迫られるというものです。
登場する敵は怪物+亡霊+人間で、ストーリー自体は若者9名の人間関係に焦点を当てていることもあり、B級映画のような印象が強いですがグロ要素や選択肢による分岐は多くあるのでハマる人は楽しめると思います。
基本的にはイベントを見ている場面ばかりですが、探索(操作パート)時に収集アイテムがあったり特定のイベントやエンディングを見ることで獲得出来るトロフィーがあるのでボリュームは割とありました。
グラフィックは非常に綺麗ですし、個人的に面白いキャラクターもいたためホラーアドベンチャーが好きな人にはおすすめ出来ます。
9位 スナイパーエリート5
本作は『スナイパーゴーストウォリアー』と同じようなスナイパーライフルがメインのTPS作品です。
ただ、ゴーストウォリアーとは違い9つのキャンペーンに加えてオンライン対戦、オンライン協力、侵入モードをONにすることでキャンペーン中に他プレイヤーが侵入してきたりとオンライン要素が強めです。
本作でプレイ可能なモードとしては、
・キャンペーン(全9ミッション+DLCで合計10)
・キャンペーンのCO-OPプレイ(最大2人)
・8対8のオンライン対戦(ルールは複数)
・敵の大軍から生き残る最大4人協力のサバイバルモード
・他プレイヤーのミッション中に侵入する枢軸軍侵略戦
キャンペーンには収集品や特定の行動で獲得出来るメダル等のやり込み要素があり、同じキャンペーンを何度もプレイするタイプの作品になります。
グラフィックがそこまで綺麗とは言えませんでしたが、NPCの会話が良く出来ていてこの手のTPSが好きな方にはおすすめ出来る作品です。
8位 夜廻三
本作は日本一ソフトウェアから発売されている『夜廻』シリーズ最新作です。
『夜廻2』では前作主人公が登場するなど前作ネタが少し含まれていましたが、本作には前作ネタが登場せず、ストーリーに繋がりもないため初見の方でも楽しめる作品です。
発売前は“イジメ”の描写が含まれることで話題になっていましたが、直接的な描写はオープニングの少しだけなのでイジメに抵抗がある方でも大丈夫だと思います。
ゲーム内容は主人公が自分の記憶を思い出すために各エリアを好きな順番に探索していくことになり、各エリアのボスを倒して記憶を思い出しながら進めていく感じになります。
ノーマルエンドと真エンドの2種類が用意されていて、真エンディングは割とスッキリとした終わり方だったので個人的には楽しめました。
7位 レインボーシックスエクストラクション
本作はFPSの人気オンライン対戦ゲーム『レインボーシックスシージ』のPvE版です。
地球外生命体「アーキエン」と戦闘する最大3人協力プレイが可能な作品で、システムはシージと似たようなイメージで様々な能力を持つオペレーターを選んでミッションを進めていくことになります。
各マップを開始するとランダムで目標が発生するので、目標をクリアまたは放棄して次のエリアと進んで3つ目のサブゾーンで帰還すると報酬を得られるという感じのシステムです。
簡単に言えば同じことを繰り返す系の作品ですが、アーキエンは地味に強敵が多く難易度変更によって非常に高難易度のミッションにもなるので高難易度+FPS+協力プレイが好きであればハマれると思います。
個人的にはミッションの種類が少ないので若干飽きが来るのが早い印象がありましたが、定期的にイベントも開催しているのである程度は長く遊べる作りになっています。
6位 ダイイングライト2
本作はゾンビゲームの中でもトップクラスの人気を誇る『ダイイングライト』の続編です。
前作の世界観を引き継いでいますが主人公は別人でストーリーも別の物語になるため、初見の方でも問題なく楽しめます。
ただ、発売当初はストーリーの進行不能バグに特定の条件下でマルチプレイが出来ないバグ、テキスト高速スキップのバグなど大量のバグに遭遇する残念な作品になっていました。
致命的なバグが多い上に、本作ではストーリー進行で目的地に向かうルートが分かりにくい部分もありバグかルートが分かっていないだけか判断が出来ずイライラする場面も多かったです。
ゲームのシステム自体は前作同様に良く出来ていて、本編+サイド要素は大ボリュームで素晴らしい出来だっただけに個人的にもかなり残念な印象が強いですね。
未確認ですが現在はアプデで多少のバグは改善されていると思うので、バグをそこまで気にしない方であれば楽しめるかと思います。
ストーリーも王道ではありますが主人公が良いキャラをしていましたし、ゲーム内容だけで見れば2位でも良かったのですが、正直無視出来ないレベルのバグなのでこの順位にしました。
5位 モンハンライズ サンブレイク
本作は2020年3月26日に発売されたSwitch用ソフト『モンスターハンターライズ』の追加コンテンツです。
集会所★7をクリアするとマスターランク(MR)クエストの受注が可能になり、別エリアの「観測拠点エルガド」で展開されるストーリーを進めていくことになります。
MR★6の緊急クエストをクリアするとMR上限が解放されて高難易度のクエストが追加&傀異クエストと呼ばれる特殊クエストが追加される、というモンハンの追加コンテンツお馴染みのシステムです。
MR100到達後に発生するクエストもあるのでやり込み要素はかなりあり、ゲームとしての完成度は高めでしたが追加コンテンツという点を踏まえてこの順位にしました。
4位 ソフィーのアトリエ2
本作はガストから発売されているアトリエ『不思議』シリーズの第1作目『ソフィーのアトリエ』の続編となります。
不思議シリーズは「ソフィーのアトリエ」→「フィリスのアトリエ」→「リディ―&スールのアトリエ」の3部作で完結しており、時系列的には「フィリスのアトリエ」の前になるのでスピンオフ的な作品です。
内容としてはソフィーが冒険の途中で夢幻世界エルデ=ヴィーゲへと迷い込んでしまうというもので登場するキャラクターもソフィーとプラフタ以外は新キャラクターとなっています。
ストーリーも面白かったですし、グラフィックは各段に向上、調合も不思議シリーズお馴染みのパネル調合に追加要素を加えた感じなので不思議シリーズが好きだった方は間違いなく楽しめると思います。
ただ、アトリエシリーズはストーリーの繋がりが強いので、少なくとも「ソフィーのアトリエ」はプレイ推奨です。
3位 ポケモンレジェンズ アルセウス
本作はヒスイ地方を舞台にポケモン図鑑を完成させることを目的とした従来の『ポケットモンスター』シリーズとは少し違っているシリーズ作品です。
ポケモンはランダムエンカウントではなくシンボルエンカウントとなり、フィールド上にいるポケモンは戦闘をしなくてもボールを直接投げて捕まえることが出来るので大分勝手が違います。
歩き回っているポケモンを捕まえて図鑑を埋めていくシステムは中々面白かったのですが、Amazonレビューではアクション性が高くなっている点で酷評している方がいました。
一応、個人的にはストーリーがあまり面白くなくて残念だったことを除けば充分楽しめたので『ポケットモンスター』シリーズが好きな方にはおすすめ出来る作品です。
ただ、トレーナーが基本的には存在しない世界観なので、ポケモンを捕まえる面白さはあるものの育成面はやり込む価値がなくて少し物足りない感じはありました(オンライン対戦なし)
2位 ホライゾンフォビドゥンウエスト
本作は2017年に発売された「Horizon Zero Dawn」の続編で、前作と同じアーロイを主人公に前作の続きの物語が描かれます。
オープンワールドのシステムは前作と同じような感じですが、主人公に好感が持てないのは残念なものの個人的にストーリーはそこそこ楽しめてサイド要素もかなりのボリュームだったので良ゲーとしておすすめ出来ます。
特にグラフィックが非常に綺麗で機械の獣との戦闘も良く出来ているので、オープンワールドで一番重要になる探索しているだけでも楽しめる、という部分はしっかりしている印象がありました。
ただ、上記でも書いているように前作とストーリーの繋がりが強いので、プレイする場合は前作プレイ推奨の作品になります。
1位 エルデンリング
本作は『ダークソウル』シリーズなどの高難易度アクションを製作しているフロムソフトウェアから発売されたオープンワールド+アクションゲームです。
発売日当初から爆発的な人気が出たのでプレイ済みの方も多いかと思いますが、簡単に言えば『ダークソウル』シリーズの雰囲気やシステムはそのままにオープンワールドを採用した感じの作品ですね。
サイド要素(本編とは関係のないダンジョン、地下墓、NPCイベントなど)の数が非常に多く、全ての要素をクリアするためには100時間以上掛かるだろうボリュームがあり長く楽しめる神ゲーです。
個人的に『ダークソウル』シリーズは大好きで本作にも期待していたのですが、期待以上に楽しめた作品になります。
高難易度ゲームとしての評価はサイド要素をクリアして装備を集めつつ進めればソウルシリーズよりも若干楽な印象で、本編を優先するとボスの難易度が極端に高くなってしまうという感じでした。
ステ振りはソウルシリーズと同じようなもので、ステ振りや装備する武器で脳筋/魔術/祈祷/竜餐祈祷と自分の好きなプレイスタイルで楽しめますし、アクションゲーム好きには是非プレイしてもらいたい作品です。
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以上で2022年1月~6月のおすすめゲームについてを終わります。