今回は2020年前半に発売されたゲームのおすすめについて

この記事は2017年から始めているランキング記事で、半年毎に管理人がプレイしたゲームの中から面白かったゲームをランキング形式で10タイトル紹介しています。

そこで今回は、2020年1月~6月に発売された管理人のおすすめゲームをランキング形式で紹介していきます。

10位 ドラゴンボールZ KAKAROT


ドラゴンボールZカカロット クリア後評価や感想

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2020年1月16日にPS4で発売

本作は大人気『ドラゴンボール』シリーズの“悟空体験アクションRPG”で、対戦プレイが存在しない一人プレイ専用のシリーズ作品です。

ゲーム内容としては、原作に沿った物語を孫悟空/孫悟飯/ベジータ/ピッコロ/トランクスの5名の操作キャラクターを切り替えながら進めていくことになります。

サポートキャラクターが存在しますが、プレイアブルキャラクターは上記の5名のみでバトルシステムもシリーズの他作品に比べると比較的簡単なストーリー重視の作品です。

不満点を挙げるとすればバトルシステムが簡単なこととミニゲームやサブストーリーの内容が「おつかいクエスト」ばかりだったことですね。

ただ、探索パートはオープンワールドに近く、自由に飛び回ることが出来て、イベントは丁寧に作られているので原作のストーリー目的で購入するのであれば満足出来ると思います。

 

9位 DOOM Eternal


クリア後評価や感想 ストーリーやボリュームは?

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2020年3月26日にPS4で発売

本作はPS4版「DOOM」に続く、シリーズ最新作です。
多くの武器を使ったハイスピードな戦闘を楽しめるFPSで、ドゥームスレイヤーと呼ばれる主人公とデーモン達との戦いが描かれています。

ストーリー性はほとんどなく、様々なデーモン達をなぎ倒していく爽快感があります。
ただ、アスレチック要素が高くアクションゲームに慣れていない方だとストレスを感じる可能性が高いです。

また、オンラインによる非対称型の対戦モードも収録されており、こちらはスレイヤープレイヤー1人VSデーモンプレイヤー2人の戦闘を行えます。

こちらも中々楽しいオンラインモードでしたが発売当初も人口が微妙だったので、現在も人がいるか不明です。

 

8位 Remnant From the Ashes


クリア後評価や感想・オンラインプレイ

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2020年6月25日にPS4で発売

本作は2019年8月に北米版が発売されている高難易度TPSです。

最大3人までの協力プレイが可能で本拠点から地球/ローム/コーサス/ヤエシャの4つのエリアに移動してダンジョンボスを倒してストーリーを進めていくことになります。

『ダークソウル』や『仁王』などに似た高難易度ゲームですが、本作では銃器がメインなのでショットガン、アサルトライフル、ハンドガンやボス素材で作成可能な銃器を装備しての遠距離戦がメインになります。

オンライン協力プレイではクイックマッチから野良とパーティを組むことも可能で、部屋に入ると死亡しても自分の世界に戻されることはなくホストが接続を切るまではずっと一緒にプレイ出来ます。

オンライン協力が出来るゲームとしては良作になりますが、本作はダンジョンが自動生成になり、その周では遭遇出来ないボスやイベントがあるというシステムが個人的にはちょっと微妙でした。

ボスの種類が多かったり、NPCイベントが用意されていたりとやり込み要素があるのにダンジョンが自動生成なので目的のダンジョン・イベントが発生しない場合は何周もして探さなければならない、という感じで割とストレスが溜まる場面もあったので…

 

7位 ポケモン不思議のダンジョン 救助隊DX


クリア後評価や感想・ボリューム

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2020年3月6日にSwitchで発売

本作は『ポケモン不思議のダンジョン 青の救助隊/赤の救助隊』のリメイク作品で、初期頃のポケモンをメインにした不思議のダンジョンシリーズです。

最初に選んだポケモンを主人公に、次に選んだポケモンをパートナーにストーリーを進めていき、登場するポケモンを仲間にしながら救助隊を大きくしていくことになります。

本編のボリュームはかなり少なく15時間程度でクリア出来るのですが、本編クリア後は新たに多くのダンジョンが出現するためやり込み要素はかなりあります。

基本的には高難易度ダンジョン+伝説のポケモンを仲間にするためのダンジョンで、カイオーガ、グラードン、ミュウツー、ミュウ、ラティアス、ラティオスなどがいます。

他作品の不思議のダンジョンシリーズに比べると難易度が低く物足りなさを感じますが、グラフィックは可愛らしく好きなポケモンでパーティを組めるなどポケモン好きなら必ずハマれる作品かと思います。

 

5位 サブノーティカ


ネタバレ感想・評価やストーリー要素

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2020年3月19日にPS4で発売

本作は未知の海洋惑星を探索するオープンワールドで、拠点のクラフト要素もあり『ARK』や『コナンアウトキャスト』などに少し似たシステムのソロプレイ専用作品です。

ストーリーとしては惑星に墜落したオーロラ号から脱出ポッドで生き延びた主人公が海洋惑星を探索して拠点を作り、装備を整えて惑星脱出を目指すというものになります。

海洋惑星が舞台になるため世界の大半は海となっていて、探索も基本は常に海中になります。

ゲームの序盤は浅いエリアを進めて装備を整え、乗り物を作成して中盤以降は深海エリアを探索してレアな素材を集めて、といった感じですね。

ストーリー要素が強いわけではないですが、他の脱出ポッドにあるPDAを読むことで世界観を深く知ることが出来て、ラスダン的なエリアでは惑星にいた異星人の研究所などもあります。

正直、発売日付近に攻略するゲームがあまりなかったので暇潰しに購入したため大して期待していなかったものの予想以上に楽しめた作品です。

海中探索も慣れると中毒性があり、拠点もそこそこ大きなものが作れたりもするので拠点作りやオープンワールドの探索が好きな方なら楽しめるかと思います。

 

5位 The Last of Us Part2


クリア後評価や感想(ストーリーネタバレあり)

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2020年6月19日にPS4で発売

本作は2013年に発売された『The Last of Us』の続編です。
主人公は前作のジョエルではなくエリーが主人公となり、エリーの復讐劇が描かれます。

ゲームシステムは全体的に正統進化という感じで良く出来ているのですが、ストーリー内容に賛否両論ある作品になっています。

本作に限ってはネタバレをしなければゲーム内容を上手く説明出来ないため、ネタバレを全く気にしない方は上記リンクの感想記事を参考にして見て下さい。

4位 ペルソナ5 スクランブル


クリア後評価や感想・本編のボリューム

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2020年2月20日にPS4/Switchで発売

本作は『ペルソナ5』の本編クリア後の物語が描かれるアクションRPGです。

これまでは『ペルソナ』シリーズのスピンオフ作品はボリューム不足が目立つ作品が多かったのですが、本作はストーリー重視の良作になります。

ストーリーとしては7月23日~8月31日にまでを『ペルソナ5』と同じように進めていくことになり、渋谷⇒仙台⇒札幌⇒沖縄⇒京都というように移動しながら進めていきます。

各エリアに移動する合間にキャライベがしっかり用意されていてバトルシステムも良く出来ており、ボーカル曲の使い所など特に不満点は見つからないですね。

ナンバリングに比べると一本道の印象が強く、コープイベントなどもないですがメインストーリーが『ペルソナ5』と同程度の面白さがあるため『ペルソナ5』ファンには必ずプレイして欲しい作品です。

個人的には『ペルソナ5』が大好きでストーリーがかなり面白かったためランキング1位でも良い印象ですが、やはりスピンオフ作品ということでこの順位にしました。

 

3位 龍が如く7 光と闇の行方


クリア後評価や感想にボリューム

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2020年1月16日にPS4で発売

本作は『龍が如く』シリーズのナンバリングタイトルですが、桐生一馬ではなく新キャラクター「春日一番」を主人公にしたコマンドバトルRPGになります。

コマンドバトルということで一緒に戦ってくれる仲間キャラクターも多く、主人公が勇者に憧れているということもありストーリー内容も仲間との絆を重視した王道展開です。

やはりコマンドバトルRPGと主人公変更に対しての辛口評価が目立ちますが、ストーリーは非常に面白く主人公の春日一番も良い感じの性格だったため個人的にはとても楽しめました。

コマンドバトル自体も前作までのアクションRPGに比べると育成面が少し面倒でストーリーをテンポ良く進められないものの良く出来ていましたし、特に不満はありませんね。

また、前作主人公の桐生一馬や冴島大河、真島吾朗などもメインストーリーに登場します。

 

2位 ファイナルファンタジー7 リメイク


クリア後評価や感想・ストーリーネタバレなし

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2020年4月10日にPS4で発売

本作は大人気FFシリーズ『ファイナルファンタジー7』の完全リメイク作品です。

FFシリーズの中でも人気のあるFF7のリメイクで、発売前から大きく話題になっていたのでゲーム好きなら知らない方はいないであろうというタイトルですね。

私は原作をPSPでプレイ、関連作品の『ダージュオブケルベロス』や『クライシスコア』もプレイしているのですが、本作は原作のストーリーと結構な違いがあります。

そのため、個人的な考えですが原作未プレイの方は原作をプレイとまでは言いませんが原作の内容はある程度把握しておき、『クライシスコア』はプレイしておいた方が楽しめると思います。

また、レビューで勘違いしている方が多いですが、本作は分作なので完結はしません。

ゲーム内容としてはグラフィックは非常に綺麗でバトルシステムも良く出来ており、キャラクター同士の会話も豊富で予想以上の良作に仕上がっている印象ですね。

発売前は分作という点でそこまで期待出来なかったものの本編自体のボリュームはかなり用意されていますし、FF7が好きな方なら満足出来るかと思います。

 

1位 仁王2


クリア後の評価や感想にボリュームは?前作との関連性も

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本作は2017年に発売された『仁王』の続編です。
『ダークソウル』シリーズに似た高難易度の死にゲーとして話題になったタイトルですね。

本作のストーリーは時系列で言えば前作の過去が描かれるのですが、本編のラストでは時系列が飛んで前作の続きの物語が描かれ、前作主人公も登場します。

前作では特定のスキルがチート級に強かったりストーリーがイマイチ面白くなかったりと、個人的には残念な点も多かったのですが本作は正統進化ということでとても楽しめました。

主人公はキャラクリ+性別選択も可能で、イケメンや可愛いキャラも作成出来ます。

ストーリーは戦国時代を「藤吉郎(後の秀吉)」と一緒に駆け上がる物語となっていて、終盤の展開はかなり面白かったです。

バトルシステムは前作同様に陰陽術・忍術があり、「武技カスタマイズ」や「構え変更」「妖怪技」などアクション要素が強く自身のプレイスタイルに合わせた戦い方が出来ます。

個人的に一番ポイントが高かったのはストーリー内容で、終盤はBGMが良いダンジョンなどもあります。

ただ、注意点としてマルチプレイでストーリーを進めてしまうとボスを呆気なく倒してしまい面白さが半減してしまう、ということですね。

本作は協力プレイだと陰陽術や忍術でかなりのヌルゲーになってしまうため、個人的には1周目はソロでプレイして欲しい作品という印象が強いです。

ゲームの面白さだけで言えば1位~4位の「仁王2」「FF7 リメイク」「ペルソナ5 スクランブル」「龍が如く7」はどれも面白く、そこまでの差はありません。

また、私はプレイ出来なかったのですがSwitchで発売されている「あつまれ どうぶつの森」は爆発的に売れたゲームなので、未プレイの方はチェックしておくのがおすすめですね。

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以上で2020年1月~6月のおすすめゲームについてを終わります。