今回は『ルルアのアトリエ』の調合の基本について。

アトリエシリーズの基本となる調合では、決められた材料から異なるアイテムを生み出す事ができます。
材料アイテムの錬金成分や引き継がせた特性によって完成アイテムの性能が大きく変わる場合もあり本作の醍醐味と言えるでしょう。

そこで今回は、『ルルアのアトリエ』の調合の基本と品質上限やPP上限の上げ方についてまとめていきます。

調合の基本

まず調合の流れとしては、
1,アトリエの釜にアクセス
2,作りたいアイテムを選ぶ
3,材料アイテムを選択
4,ブーストアイテムを使用するか決める
ブーストアイテムは第四章のサイドぺージ解読で解禁
ブーストアイテムの使い方と入手場所
5,調合開始
6,引き継がせる特性を選択して完成
という感じです。

材料アイテムには固定で決められているものと(カテゴリ)アイテムの2種類があり、(カテゴリ)アイテムの材料を上手く利用する事で様々な特性を引き継がせる事ができます。
特性の複製方法の基本と量販

 

覚醒

覚醒は第三章で解禁する機能です。
覚醒解禁後は、調合時に必要となる素材の中に覚醒効果を発現できるものが出現するようになります。

例えば、「フラム」の場合は(燃料)と(中和剤)が覚醒可能な素材となっています。

調合時に覚醒できるアイテムの場合は、その材料の覚醒効果を完成アイテムの効果として発現させる事が可能です。
例えば「フラム」の(燃料)に「クマ油」を使用した場合は「火ダメージ追加Lv2」の効果が完成品の「フラム」に付きます。

覚醒効果の中には完成アイテムの(カテゴリ)を増やすものや品質を上げるものなど様々なので、調合に慣れてきたら覚醒を利用して更に良いアイテムを作れるように考えてみると良いでしょう。

ちなみに、私がよくミスしてしまうのですが、覚醒できるカテゴリの素材は2つ以上必要になる場合は、「調合開始」の前に覚醒効果を発現させたい方を付け替えておかないと望みの覚醒効果ではない方になってしまう可能性があるので注意が必要です。

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品質上限

本作では初期の段階だと調合時の完成アイテムの品質上限が50までとなっています。
品質上限を解放する方法は、特定の章のサイドぺージ解読のコンプリート報酬となります。

品質上限解放がコンプリート報酬となっているサイドぺージは、第三章、第六章、第九章のサイドぺージです。
うろ覚えですが、品質上限解放1で50→100、品質上限解放2で100→500、品質上限解放3で500から999になると思います。

本作ではサイドぺージの解読や依頼の納品に高品質のアイテムが必要になる場合もあるので、なるべくサイドぺージも全て解読しながら進めていくと良いですね。
品質999の作り方と究極の力の入手場所

 

PP上限

PPとは調合で完成したアイテムに引き継がせる特性を選ぶ時に使用するポイントです。
特性には引き継がせる際にそれぞれ決められたPPが必要になり、強力な特性だと必要なPPも高くなります。

なので、強力な特性を複数引き継がせたいと思ってもPPが不足して引き継がせる事ができないという可能性もあります。

PPの上限は初期が10、錬金レベルが5の倍数になる度に5ずつ増えていき、最終的には錬金レベル50のPP60が上限です。
ただ、アイテムや装備品の強力な特性は1つで必要PPが30~50程度のものも多く、PP60だけでは望みの特性を引き継がせるのは難しいでしょう。

そこで利用するのが特性の「PP増加」になります。
PP増加系の特性を持つ材料を調合に使用すると完成品の特性引継ぎ時のPPが上昇していきます。
この特性は完成品に引き継がせる必要はないので、材料にPP増加系の特性を持つアイテムを選択した時点で完成品のPPが加算されていきます。

PP増加系の特性は以下、
・最大PP増加
特性引継ぎ時のPP5アップ
・最大PP増加+
特性引継ぎ時のPP7アップ
・最大PP増加++
特性引継ぎ時のPP10アップ
・最大PP拡張
特性引継ぎ時のPP10アップ
組み合わせ:最大PP増加×最大PP増加+
・最大PP効率化
特性引継ぎ時のPP12アップ
組み合わせ:最大PP増加+×最大PP増加++
・最大PP極大化
特性引継ぎ時のPP15アップ
組み合わせ:最大PP拡張×最大PP効率化
・神域の継承
特性引継ぎ時のPP25アップ
組み合わせ:最大PP極大化×神域の極意

終盤だと強力なアイテムや装備品に大量のPPが必要になる場合も多いので、上記のPP増加系特性3つを付けた材料アイテムを複製しておくと良いでしょう。

効率の良い特性集めとおすすめ採取地
おすすめの攻撃アイテムと特性
おすすめの回復アイテムと特性

ルルアのアトリエ 攻略メニュー

以上で『ルルアのアトリエ』の調合の基本についてを終わります。