今回は『ハイパースケープ』の発売前情報について
『ハイパースケープ』はユービーアイソフトが開発している基本プレイ無料の新作バトルロイヤルFPSで、現在はPC版のテクニカルテストが実施されています。
そこで今回は、『ハイパースケープ』の日本語版配信日や対応機種、ゲームシステムについて書いていきたいと思います。
ハイパースケープ
『ハイパースケープ』の配信日は現時点では未定です。
現在は7月3日から北米・欧州向けにテクニカルテストを実施中
軽く調べてみた所、2020年夏頃にはサービスを開始するとのことでした。
基本プレイは無料で対応機種はPC/PS4/XboxOneになります。
ゲームシステム
本作は『Apex Legends』や『Fortnite』などと同じく、ゲームジャンルとしては大人数での対戦プレイが可能なバトルロイヤルになります。
2054年の近未来の仮想都市「ネオ・エルカディア」を舞台に100人のプレイヤーがソロor3人チームのスクワッドに分かれて戦うことになります。
ゲームシステムは上記タイトルと似ていて、
・対戦開始直後に配置ポッドで降下地点に向かう
ポッドはカスタマイズ可能でマップのどこにでも降下可能
・降下したらフィールドに落ちている装備を拾う
装備が豊富に手に入る降下地点もいくつか存在
・武器の他に攻撃・防御・移動系の“ハック”がある
武器とハックはそれぞれ2つまで装備可能
既に所持している武器、ハックを手に入れると融合してアップグレード
武器の装弾数やダメージ増加、ハックのクールダウン時間短縮など性能が強化される
・死亡すると「エコー」になって周囲の偵察が出来る
・敵を倒すと復活地点が出現して仲間を復活させることが可能
・時間経過でマップの各エリアが崩壊
崩壊しているエリアに留まると継続ダメージを受ける
FPSであることを考えると『Apex Legends』寄りの印象がありますが、仲間の蘇生やエコーシステム、特殊な能力を使用出来るハックなど魅力的なポイントが多いですね。
ちなみに、ハックには地雷の設置、周囲の索敵、巨大な壁を出現させて味方を守る、透明になって敵に気付かれないように近付くなど様々な能力があるとのことです。
また、マッチの最後には「ショーダウン」と呼ばれるフェーズが発生し、このフェーズで出現するクラウンを45秒保持するか全ての敵を倒すことで勝利が決定します。
トレーラーを見る限りでは周囲に高い建物が多く隠れられる場所も多いみたいなので、個人的には他のバトルロイヤル系より面白そうな印象を受けました。
配信開始日も2020年夏頃を予定しているとのことなので、『Apex Legends』などのバトルロイヤル系が好きな方はチェックしておくのが良いでしょう。
以上で『ハイパースケープ』の発売前情報についてを終わります。