今回はクラフト要素が面白いおすすめPS4ゲームについて
クラフト要素で有名なのゲームと言えば『マインクラフト』が一番に思いつきますね。
ただ、PCゲームなども含めると数多くのクラフト要素がある作品が存在します。
そこで今回は、2021年までにPS4ソフトで発売されているクラフト要素が面白いおすすめゲームを紹介したいと思います。
フォールアウト4
2015年12月27日にPS4/Xbox One/PCで発売
荒廃した世界が舞台のオープンワールドゲームでジャンルはFPSとなります。
シリーズ作品ですが、ストーリーの繋がりはないので本作から始めても問題はありません。
このゲームはサイドクエストの数が非常に多く、寄り道要素が山ほどあるゲームでハマった方なら時間を忘れてプレイしてしまう面白さがあります。
クラフト要素はマップ上にある拠点に出来る町や村で建物などのオブジェクトを配置して自分だけの拠点作りが行えます。
ストーリーを進めていく上で拠点作りは重要ではないですが、拠点を作れるロケーションは多くありダンジョンで素材を集めてクラフト⇒拠点を強化していくという流れで本編よりも楽しめます。
フォールアウト76
2018年11月15日にPS4/Xbox Oneで発売
上記で書いた『フォールアウト』がオンライン専用になった作品です。
前作とは異なり人間は登場せず、ロボットなどからクエストを受注して進めていきます。
オンライン協力が可能なのは良いのですが、個人的にはストーリーが微妙でクラフト要素も前作に比べると劣化しているためクラフト目的orソロプレイの方にはあまりおすすめ出来ません。
前作『フォールアウト4』は各地の拠点に住人を集めたり、一緒に同行させることが出来るコンパニオンなどが面白かったのにそれらの要素がなくなっているためネット上でも酷評が目立っている印象ですね。
素材集めも収納箱に容量があるため限度があったり、キャンプ(自分の拠点)も容量が少ないため大きな拠点は作れないなど・・・
ただ、フレンドと一緒にプレイするオンライン目的の方ならPvP要素も少しあるため楽しめるかと思います。
追記:2020年4月の大型アップデートにて大量のNPC(人間)が追加され多くのメインクエストやサイドクエストも追加されました。
また、キャンプに建築出来る容量も増えているのでクラフトもそこそこ楽しめる良ゲーになっています。
ARK: Survival Evolved
2017年10月26日にPS4で発売
オープンワールドのサバイバルゲームで、ソロプレイはありますがオンラインがメインの作品です。
ストーリー性はほぼなく、恐竜が住む世界をひたすら生き残るのが目的となります。
オンラインでは協力プレイ専用とPvPのサーバーがあり、好きな方をプレイできます。
キャラクターのモーションはイマイチですが、クラフト要素が非常に強く拠点作りや恐竜をテイムして騎乗したり、繁殖させて子供を作らせたりと自由度は高いです。
ただ、サーバー移動があるため強力な恐竜を連れてサーバー移動→拠点を破壊して自分のサーバーに戻るというような荒らしプレイヤーも多いため、時間を掛けてプレイ出来る方でなければストレスが溜まる可能性も高いです。
ソロプレイであれば獲得経験値や敵から受けるダメージ、獲得アイテム数などを調整できるのでサクサク進めることも可能です。
一応、オンラインがメインですがソロで拠点作り&恐竜のテイムを楽しんでまったりプレイするのも面白いので気になる方はチェックして見て下さい。
2021年8月現時点だと全てのDLCを収録した「ARK: Ultimate Survivor Edition」が発売されているので、こちらからプレイするのがおすすめ
その上、公式サーバーでは破壊したブロックが復活しないという新参に対して厳しい仕様なので、フレンドとプライベートで楽しむなら良いですが公式サーバー目的で購入するのは止めたほうが良いです。
「Minecraft (マインクラフト) 」のようなブロック系の世界観が好きで、ソロプレイを考えている方であれば悪くはないと思います。
コナンアウトキャスト
2018年8月23日にPS4で発売
『ARK』と同じくファンタジー版の多人数参加型オープンワールドゲーム
本作でも同じくオンライン協力やPvPが楽しめます。
『ARK』とは異なり仲間に出来るのはNPCやペット(ワニやトラ)などで、NPCやペットによる攻撃で他プレイヤーの拠点を破壊するのはほぼ不可能なため『ARK』よりも拠点攻撃が難しいです。
クラフトが簡単ですが壊すためのアイテム(爆発つぼ)作りが面倒なので、デカイ拠点などが多く全体的に『ARK』に比べて重くエラー落ちも目立ちます。
ただサーバー移動がないため、一度決めたサーバーから移動は出来ず、そのため荒らしプレイヤーもあまりいないので『ARK』に比べると比較的平和な印象がありますね。
公式ではPvPの時間帯(日本は17:00~23:00)が決まっていたり、仲間に出来るNPCやペットが理不尽な程強いということもないので
中間素材など素材の種類が多いので素材集めやクラフトの中毒性があり、オンラインでフレンドと一緒にクランを作っ建築重視で遊びたい方にはおすすめの作品です。
シタデル:永炎の魔法と古の城塞
⇒評価や感想 オフラインやPvP要素にバグは?ARKやコナンとの違い
2019年12月5日にPS4で発売
本作も『ARK』や『コナンアウトキャスト』に続くオンラインの多人数参加型のオープンワールドサバイバルアクションです。
魔法やホウキに乗った飛行が可能でオンラインではPvP、PvEサーバーがあります。
※コナンとは違いARKのようにPvPの時間帯は24時間
また、コナンと同じくサーバー移動がないためキャラクター作成後に別サーバーに移動したくなった場合は新しくキャラクターを作り直さなければなりません。
クラフト要素が強いですが、水中や洞窟には建築出来ない+ホウキによる飛行があるため拠点攻撃がコナンよりも楽な印象でPvPサーバーだとガッツリプレイ出来る方でなければ厳しい印象があります。
上記2作品と同じく人を選ぶゲームだとは思いますが、個人的にはオンラインで友達と遊ぶゲームとしてはおすすめ出来る作品になります。
ちなみに、クラフト重視で上記3タイトルから選ぶのであれば『コナンアウトキャスト』が一番おすすめです。
Rust
2021年6月24日にPS4で発売
本作は上記の『ARK』や『コナンアウトキャスト』に近い多人数参加型のオープンワールドサバイバルゲームです。
PvPがメイン+マップが定期的に初期化(ワイプ)されるのが特徴です。
ゲーム開始直後はまともな銃器や防具を作成出来ませんがロケーションにある箱から装備やアイテムを入手し、それらをレシピ化することで作成可能になるという少し特殊なシステムになっています。
ロケランやアサルトライフル等はレア度の高いクレートからしか手に入れることが出来ず、レシピは同一サーバーであればワイプ後も引き継がれるのでレシピを習得して他プレイヤーよりも有利に開始するのが目標という感じですね。
ただ、拠点には維持コストが掛かる、ペットや恐竜が存在せずPvPがメインなので飽きが来るのが早い、という点が個人的にはあってかなり人を選ぶ作品だと思います。
クラフト重視というよりはPvPメインなので、建築を楽しみたい方にはおすすめ出来ません。
サブノーティカ
2020年3月19日にPS4で発売
本作は未知の海洋惑星を探索するオープンワールドサバイバルゲームです。
全体的なシステムはARKやコナンに似ていますが、本作はオフライン専用ゲームになります。
海洋惑星ということで陸地はほとんど存在せず、海の中を泳いで素材を集め拠点をクラフトしたり、各ロケーションにあるデータを集めてストーリーを進めていくことになります。
クラフト出来る建築物の種類はそこまで多くはないですが、自分の好きな場所に拠点を作成出来て、ラストダンジョン的なものもあるので個人的には全体的に楽しんでプレイ出来ました。
ソロプレイ専用のクラフトゲームを探している方には非常におすすめ出来ます。
ただ、海の中を泳いで探索するため深海だとホラー要素も強く苦手な方は注意が必要です。
サブノーティカ ビロウ ゼロ
2021年5月14日にPS4/switchで発売
本作は『サブノーティカ』の続編で前作同様に海洋惑星を探索するオープンワールド作品です。
全体的なシステム面は前作と変わらないですが、
・主人公が割と喋るので前作よりコメディ感が強い
・リヴァイアサン級の敵が序盤エリアにいないので難易度が低い
・前作ではなかった乗り物や敵が増えた
・前作よりも陸地探索が少し多い
上記のような違いがあります。
低価格のオープンワールド作品としてはかなりの良作に入るので前作同様にクラフトが楽しめるゲームとしておすすめ出来ます。
ちなみに、発売日付近はインベントリが開けなくなる致命的なバグがありネット上の評価も酷評が目立ちますが6月17日にアプデで修正されているので、これからプレイする方は気にせず楽しめます。
メタルギア サヴァイヴ
2018年3月21日にPS4で発売
小島監督が関わっていない『メタルギア』シリーズということで発売前は批判的な声が多く炎上した作品です。
ただ、発売後は割と評価されていて個人的にも予想以上に楽しめました。
ゲーム内容はワームホールで別次元に飛ばされたプレイヤーがその世界から脱出するためにゾンビのようなクリーチャーと戦って生き残るのが目的となります。
クラフト要素は基本的に敵と戦う時にフェンスやバリケードをワームホールで出現させて戦うためのものですが、拠点を強化していくのが地味に楽しい作品です。
配置出来るオブジェクトの種類はそれほど多くはありませんが、家畜を飼育したり生存者を救出して拠点に連れて帰ることで人数を増やしていくことも出来ます。
ただ、ぶっ飛んだ設定ではありますが『メタルギア』シリーズとストーリーの繋がりが少しあるのでシリーズを知らない方はあまり楽しめないかもしれません。
それから、オンライン協力プレイが出来ますが、ソロプレイ時の素材や武器を集めるためという印象で何度もプレイしたくなるような楽しさはありませんでした。
なので、シングルプレイは楽しめますが、フレンドと一緒にプレイするゲームとしてはあまりおすすめできません。
ドラゴンクエストビルダーズ
2016年1月28日にPS4/PSVita/PS3で発売
『マインクラフト』に似ている『ドラゴンクエスト』ということで発売前から話題になっていた作品です。
「竜王によって荒廃してしまったアレフガルドの地を奪還し,復活させていく」というのがストーリー内容となります。
オンライン協力プレイはなくシングルプレイ専用の作品です。
当時はマイクラのパクリなどと言われてもいましたが、分かりやすいクラフトシステムとストーリー、BGMの良さなどから比較的高評価を得ていますね。
武器や家などほぼ全ての要素をクラフトしながらストーリーを進めていく作品で、BGMも初代『ドラゴンクエスト』などから懐かしいものが多く使われていてシリーズファンの方なら更に楽しめるでしょう。
全てがブロックで構成されている世界が舞台なので、クラフトによる家作りもブロックを積み重ねていくだけの非常に簡単なものとなっています。
ストーリーのボリュームもあり、全体的に完成度の高い作品だと思います。
シングルプレイのクラフト要素があるゲームを求めている方には強くお勧めできる作品です。
ドラゴンクエストビルダーズ2
2018年12月20日にPS4/Switchで発売
前作の続編で今回は『ドラゴンクエストⅡ』後の世界を舞台に主人公が記憶喪失の少年シドーと世界を巡る物語です。
クラフト要素がメインで部屋作りや大きな拠点作りなど時間を忘れて楽しめる作品です。
前作に引き続きBGMも良く、システム面が良い方向に大幅に進化しています。
モンスターを仲間にして騎乗したり、ストーリーで関わったメインキャラクターを自分の島に移住させたり、パーティーに加入させたり…などなど。
拠点作りの舞台となるのも「からっぽ島」と呼ばれる大きな島になっており、この「からっぽ島」を一から自分の国として作っていく事になるので、クラフトを長く楽しめる内容になっています。
気になるストーリーもボリュームがあり、スッキリした終わり方で終始楽しめました。
前作とストーリーに繋がりは無いので、前作をプレイした方にはもちろん、クラフトが好きな方であれば初見の方にもお勧めできる作品です。
ちなみに、最大4人によるマルチプレイも可能になっているのですが、野良だと発売日当日でもほとんどマッチングしないので、オンライン目的であればフレンドと一緒にというのが基本になると思います。
管理人のおすすめクラフトゲー
個人的におすすめのクラフト要素があるゲームは上記の11タイトルとなります。
目的によって変わりますが、
ソロプレイ | フォールアウト4、サブノーティカ、ドラゴンクエストビルダーズ2 |
オンライン | ARK、コナンアウトキャスト、シタデル、フォールアウト76 |
2021年以降にもクラフト要素が強く面白い作品が見つかったら追記していきたいと思います。
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以上、PS4で発売されているクラフト要素のあるおすすめゲームの紹介でした。
とても分かりやすく共感できるソフトでした。
最新のおすすめあれば紹介お願いします。