今回は『シタデル』の序盤攻略について

本作はARKやコナンと同じような明確な目的のないオープンワールド型のサバイバルゲームです。

そこで今回は、『シタデル:永炎の魔法と古の城塞』の序盤レベル上げ・おすすめ知識・テイム・拠点作りのコツなどについてまとめていきます。

序盤攻略

まず本作はオープンワールド型のサバイバルアクションゲームですが、『ARK』や『コナン アウトキャスト』のようにプレイスタイルはプレイヤー次第といった自由度の高いゲームです。

『ARK』などをやり込んだ事のある方であれば何をすればいいか自然と分かると思いますが、この手のゲームが初見の方だと何をすればいいか分からないという方も多いと思います。

ここでは序盤のレベル上げや探索時のコツ、拠点作りなど私がプレイする際の序盤の流れについて書いていきます。

オンラインでプレイする際のサーバー選びについてはこちらを参照して下さい。
オンラインのPvP・PvEサーバーの違いやサーバー移動・時間帯の有無

 

チュートリアルクエスト


本作にはシステムを把握する手助けとなるチュートリアルクエストが存在します。

ゲーム開始地点を3か所のセーフゾーンから選ぶ事になりますが、どのセーフゾーンにもチュートリアルクエストを受注できるNPCがいます。
チュートリアルクエストは全部で7つで10分程度で終わるので必ずクリアしておきましょう。
チュートリアルクエスト

また、チュートリアルクエストは各セーフゾーンで共通ではないので同じクエストを最大3回ずつ受注出来て、各クエストで経験値を獲得出来るので序盤の経験値稼ぎに多少は役立ちます。

 

優先して習得するべき知識

本作はレベルが上がるとキャラクターポイントと知識ポイントを獲得し、キャラクターポイントによってステータスの上昇、知識ポイントでクラフトできるアイテムを解除できます。
知識習得とキャラクターポイントやレベル上限/マスタリー

知識は装備/消耗品/建築の3つの項目があります。

序盤に必ず習得しておきたい知識は以下。

木の床セット~木の屋根セット 拠点作りに必要
作業台系 中間素材のクラフトに必要
保管箱 アイテムの保管
復活の石 拠点に設置する事でリスポーン地点になる
鞍(レベル10) テイムモンスターに騎乗できる
ホウキ(レベル10) マナを消費して飛行可能になる
ランクの高い武器(レベル10) ダメージ値アップ
布系防具(レベル10) 防御力アップ

見て分かるようにレベル10以降になる事でテイムモンスターへの騎乗やホウキを作成しての飛行、ランクの高い装備などを作成できるようになるため、レベル10まではレベル上げ重視で行動すると良いです。

作業台は防具作成の仕立台、インゴットや武器作成の鍛冶場、ホウキなどを作成する作業台、回復アイテムなどを作成する錬金釜などがあります。

追記 序盤~終盤にかけてのおすすめ知識についての記事を書いたので詳しくはこちらを参照して下さい。
序盤~終盤のおすすめ知識と知識ポイントのリセット

 

序盤レベル上げ


そして序盤のレベル上げとしては3つあるセーフゾーン周辺の探索になります。

序盤だとレベルの高い敵を倒すのは難しく、セーフゾーン周辺から離れるとレベル10以上の敵がほとんどになり、戦闘も厳しくなってしまいます。
そのため、ある程度の装備が整うまではセーフゾーン周辺でレベル上げ、モンスターテイム、装備集めを行うと良いでしょう。

レベルアップに必要な経験値は採取やクラフト、モンスター討伐などあらゆる行動で貰えるのですが、序盤であれば植物の採取と雑魚モンスターの討伐をメインに行うと良いです。

セーフゾーン周辺であればレベルの低い猪や熊、ダイアウルフなどが多く出現するため、事前にアルカナ魔法「アルカナブラスト」をエンチャントしておけば倒すのも難しくはありません。

後は意識しなければ集まりにくい「フェアリーダスト」は序盤の内から集めておいた方が良いです。


フェアリーダストはスプライトという妖精のようなモンスターを倒す事で入手できます。

この素材はレベル10到達後に作成出来る「旅人のホウキ」に必要になります。

また、植物など直接採取する行動はEXPが10貰えるため、フィールド上にある植物を片っ端から採取していくのもお勧めです。
特に「クロウベリー」と「幽青蘭」は回復アイテムとしても利用でき、クロウベリーは使用する事で体力を5回復、幽青蘭はマナを5回復する事ができます。

これらは装備のアイテムスロットに装備しておく事で死亡しても落とさなくなるため、集めれば集めるほど貯まっていきます。

1つの回復量はショボいですがクールダウンは短いので、連続使用で素早く体力とマナを回復する事ができ、序盤では貴重な回復手段です。

フィールド上にある植物は数が非常に多いため、個人的にはモンスターを探して倒すよりもひたすら草むしりするのが一番効率良さげでおすすめですね。

また、セーフゾーン周辺の探索時はファストトラベル地点の解除も並行して行うと後々楽になります。
ファストトラベル地点の解除方法と場所

 

序盤の必須魔法

本作は探索と戦闘の両方において魔法のエンチャントが非常に重要なので、石の斧でも良いので武器を複数用意して早めに魔法をエンチャントしましょう。
魔法のエンチャントや使い方にエッセンスの入手法

魔法もエンチャントさえしてしまえば、その武器を装備している限り死亡しても無くなる事はありません。

序盤で必ず習得しておきたい魔法は以下

魔法名 属性 効果
エクストラクト 自然のエッセンス(機能) 素材採取の効率アップ
バークスキン 自然のエッセンス(自己) 防御力アップ
パシファイ 光明のエッセンス(機能) モンスターテイム
ヘイスト 無し(アルカナ、自己) 短時間の移動速度アップ
アルカナブラスト 無し(アルカナ、衝撃) 使いやすい攻撃魔法

自然のエッセンスはセーフゾーン周辺に必ずあります。
光明のエッセンスはチュートリアルクエストの報酬として1つ入手でき、マナの泉周辺で必ず入手可能です。

モンスターテイム

本作のテイムは敵の体力を減らして「パシファイ」の魔法を当て続けるだけなので非常に簡単です。
モンスターテイムのやり方とテイム魔法「パシファイ」


モンスターを追従させておけば戦闘もだいぶ楽になりますし、モンスターの保管庫にアイテムを預けておく事で多くのアイテムを持ち運ぶこともできます。

また、本作ではモンスターを追従状態にしておけば、死亡などでテイムモンスターと離れた場合でも瞬間移動でプレイヤーの近くへ移動してくれます。
(テイムモンスターへの追従or待機命令はメニュー画面のテイムの項目からも変更可能)

テイムモンスターがいるといないのとでは探索効率も段違いなので、序盤である程度魔法が揃ったら熊やダイアウルフなどのテイムを目指しましょう。


ただし、オンラインプレイ時は忠誠時間に気を付けましょう。

忠誠時間が尽きるとモンスターが自動的に野生に戻ってしまいます。
忠誠時間や餌の与え方・命令の種類とマップ表示

 

装備集め

レベル10以上になるとランクの高い武器や防具の知識を習得できるようになり、これらの装備を自分で作って揃えるのも良いのですが、装備集めであれば敵拠点の戦利品を探すというのもお勧めです。

敵拠点はマップ画面から場所を確認出来て、基本的には敵複数+宝箱が1つ置いてあります。
宝箱を開けるためには一定時間□ボタンを長押ししなければならないため、敵を倒さずに戦利品を入手するのは難しいです。


ですが、戦利品には装備品や食材などが入っている場合が多く、装備品を入手できれば手っ取り早く装備を揃える事もできます。
また、料理系のアイテムを入手できればテイムモンスターの忠誠時間を延ばす事も可能です。

ただし、戦利品の装備には装備レベルがあるため、北の方の高難易度エリアで宝箱から装備品を手に入れても装備レベルが高過ぎて装備出来ないと思うので注意しましょう。

 

拠点作り

レベルが10になり、ホウキや鞍、鉄のインゴットなどの作成に作業台を設置する必要性を感じ始めたら本格的な拠点作りを行いましょう。

と言ってもこの段階ではセーフゾーン周辺に作る事になると思うので、更にレベルが上がって探索範囲が広がったら拠点を別の場所に移す可能性も高いという事を頭に入れておいた方が良いです。

本作は玉座を設置する事で建築物の所有者になるという少し変わったシステムになっています。
拠点の作り方と玉座・扉の付け方や建築物の解体

なので、とりあえずは簡単な拠点で十分です。

1 床、壁、屋根、扉を設置して他プレイヤーが入れない建物を作る
2 玉座を設置して所有権を得る
3 鍜治場、仕立て台、作業台を設置して中間素材や装備のクラフトを行えるようにする
4 保管箱を設置して使わないアイテムを保管
5 たき火を設置して料理を作れるようにする
6 復活の石を設置して死亡時に拠点にリスポーンできるようにする

上記の流れでまともな拠点ができたら装備を揃えて探索範囲を広げていきましょう。

拠点作成以降のやる事がイマイチ不明という方は以下の記事を参考に色々とクラフトしてみてください。
鉄のインゴット/鍜治場の作り方と鉄鉱石の入手場所
布製防具の作り方と仕立台・山吹松の入手場所
モンスターの騎乗と飛行・鞍の作成や装備
アイテム保管箱の作り方と保管キャビネット
トーチ(照明)の作り方と必要素材の入手法
旅人のホウキの作成・フェアリーダストの入手法
装備の修理方法と「修理台」の作り方

シタデル 攻略メニュー【PS4】

以上、『シタデル:永炎の魔法と古の城塞』の序盤攻略についてでした。